準備学習・事後学習
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毎回提示された参考文献を読んでゼミに参加すること。毎回、授業時間の2倍の自学自習をすること。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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授業中提示された課題を忘れてはいけない。 定期テストの代わりに期末レポートで評価するので、規定を守ること。
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履修上の留意
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呉ゼミでは、皆さんの各自の研究テーマを学術的な形にすることを目的にし、形式及び内容の側面からアカデミックな発展を図るため、皆さんの知への好奇心を持って研究する態度が大事である。また、研究のため、テーマに適切な研究方法の選択とともに多様な参考文献を参照する必要があるので、参考文献の検索から入手及び内容要約までの過程を独自で行える能力を身につける必要がある。更に、ゼミの中の討論は勿論、フィールドワークなどのゼミ活動にも積極的に取り組んで欲しい。
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授業の概要と目的
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これまでの大学生活で身につけた学問の基礎を踏まえ、専門知識や技能を身につけるために、文献や現場における調査、発表、討論を中心とした主体的かつ双方向の学びを基本とする授業である。その学習の過程において、コミュニケーション能力や協調性、プレゼンテーション能力を養う。教員や他の学生との対話や議論を通じ、自律的に学び、教員は研究のテーマを定めることができるように支援するとともに、それに必要な文献や資料の紹介や研究、分析の仕方などについてアドバイスをする。また、国内だけでなく、外国を視野に入れたフィールドワークの実施の仕方を学ぶ。研究テーマを見出し、主体的学習を進めることが目的である。 Based on the academic foundation acquired in university life up to this point, this class is based on independent and interactive learning centered on research, presentation, and discussion in the literature and in the field in order to acquire specialized knowledge and skills. In the process of learning, students develop communication, cooperation, and presentation skills. Students learn autonomously through dialogue and discussion with faculty members and other students, and faculty members assist students in defining the theme of their research, introduce the necessary literature and materials, and give advice on how to conduct research and analysis. In addition, students learn how to conduct fieldwork not only domestically but also with a view to foreign countries. The objective is to discover research themes and promote independent learning.
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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(1)研究テーマの選定ができる。(2)研究方法論の選択ができる(3)参考文献の調査、収集ができる。(4)アカデミックライティングができる。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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オリエンテーション
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ゼミの活動目標や参加員の関心分野に関する情報の共有
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2.
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韓国に関する関心分野に関するワークショップ
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(1)各自の関心分野に関する簡単なプレゼンテーションをし、そのテーマに関する意見交換を行う。 (2)参考文献の提示
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3.
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「論文検索」ガイダンス及び韓国の資料調査要領学習
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(1)図書館の文献検索ガイダンス(2)韓国での資料調査や検索要領学習
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4.
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大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力(1) 韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(1)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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5.
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大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力(2) 韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(2)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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6.
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大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力3) 韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I> (3)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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7.
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大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力(4) 韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I> (4)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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8.
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大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力 (5) 韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(5)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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9.
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よくわかる卒論の書き方(1)
韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(6)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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10.
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よくわかる卒論の書き方(2)
韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(7)
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分担した内容の発表
<TOPIK1>の練習
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11.
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よくわかる卒論の書き方(3)
韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(8)
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フィールドワーク調査
<TOPIK1>の練習
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12.
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よくわかる卒論の書き方(4)
韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(9)
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フィールドワーク調査内容の発表
<TOPIK1>の練習
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13.
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研究テーマの選定結果発表会
韓国語能力試験過去問題集<TOPIK I>(10)
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参考文献の検索から選定、目録化を図り、その結果を発表する。
<TOPIK1>の練習
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14.
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ゼミでの学習内容確認及び期末レポートのテーマに関する討論
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ゼミでの学習内容をまとめ、また個別のテーマに関する問題提起をプレゼンする。
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15.
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夏季休暇中の研究計画発表
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夏季休暇期間中の個別の研究計画を発表し、研究方法選択に関して討論。
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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『よくわかる卒論の書き方』
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白井利明、高橋一郎
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ミネルヴァ書房
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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地域研究への扉―グローバルな視点から考える
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同志社大学グローバル地域文化学部 (編集)
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晃洋書房
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2.
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『大学生のためのリサーチリテラシー入門: 研究のための8つの力』
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山田剛史、林 創
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ミネルヴァ書房
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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発表や課題(30%)、プレゼンテーションの準備(10%)、期末レポート(60%)による総合的評価。
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成績評価基準
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期末レポートの締め切りを守ることは勿論、提示された課題の提出も大事なポイントになる。 C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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受講生へのメッセージ
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韓国という地域をアカデミックな視点で考察できるように、学術的な知識を身につけて欲しい。また、基礎となる韓国語能力の向上も常に計った欲しい。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/12/20 13:04
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