シラバス参照

科目名 韓国語初級Ⅰ 
担当者氏名

呉 大煥

全開講対象学科 外国語学部国際英語学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-第二外国語科目 
備考  



準備学習・事後学習
毎回、授業時間外に60分以上の自学自習をすること。
<準備学習>(1)教材のCDを利用し、テキスト本文の読み練習をすること。(2)前回の授業の復習内容を確認し、自分の言語習得程度をチェックすること。
<事後学習>(1)授業後は、授業内容を復習し、課された課題を解いて提出すること。(2)返却された課題ノートの教員のコメントを参照し、間違い直しを行い、学習内容の習得を強化すること。 
課題・定期試験に対するフィードバック
韓国語入門と同様に、課題の提出を忘れてはいけない。課題のフィードバックは、ウェブクラスで行う。
定期試験は Oral Testなので、日々練習をすること。 
履修上の留意
「韓国語初級Ⅰ」と「韓国語初級Ⅱ」の履修は、原則として「韓国語入門Ⅰ」と「韓国語入門Ⅱ」の修得を条件とする。「韓国語初級Ⅰ」は、「韓国語入門」と同様に「韓国語初級Ⅱ」と連携した授業であるので、「韓国語初級Ⅱ」と同時に履修すること。シラバスは「韓国語初級Ⅱ」と連なっている。「韓国語入門」を通じて身につけた韓国語能力を基にし、より高度なコミュニケーション能力を週直することを目標とする。教材を中心とした授業中の練習を徹底的に行い、様々な韓国語の表現と語彙の学習をし、自分の考えや意見などの表現したいことがより自由に表現できるようにしなければならない。課題も「韓国語入門」と同様であり、毎回授業後の復習や間違い直しを怠けてはいけない。 
授業の概要と目的
「韓国語初級Ⅱ」と連携し、入門課程で身につけた韓国語能力をより発展させ、口頭表現力をより流暢に高めることと同時に、聴解力の発展を目指す。到達目標は、日常会話で最低限必要な意思を伝えられるようになれることである。具体的なシチュエーションを含む対話文を教材として用い、学生と教員・学生同士の日常的やりとりによって口頭表現力をつけながら、ナチュラルスピードより少し遅いくらいの会話に自然に慣れていくようにする。韓国語の会話技能の基礎を習得することを目的とする。
In conjunction with "Elementary Korean II," the course aims to further develop the Korean language skills acquired in the introductory course, to increase fluency in oral expression, and to develop listening comprehension skills at the same time. The goal is for students to be able to communicate the minimum necessary intentions in daily conversation. Using dialogues containing specific situations as teaching materials, students will become accustomed to conversational speed slightly slower than natural speed, while developing oral expression skills through daily interactions between students, teachers, and each other. The objective is to acquire the basics of conversational skills in Korean. 
アクティブ・ラーニング
ペアワークやグループワークを取り入れて講義を進める。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、CP2およびDP3に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
特になし。 
科目ナンバリングコード
FE21112 
サブタイトル
韓国語の会話と文法1 
到達目標
(1)韓国社会における色んな会話の場面に適応できる語学能力を身につける。(2)簡単な表現を用い、自分の意見や感情、またものの特性や性質などを韓国語で伝えることができる。(3)平易な韓国語の文章をネーティブの読みスピードと同じ程度で音読することができる。(4)平易なレベルの会話の聴解ができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. (1)オリエンテーション
(2)「韓国語入門1・2」の復習
(3)第13課 
(1)学習上の注意点や課題に関する案内
(2)前学期の学習内容の確認
(3)本文の読み練習、語彙学習
(4)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習(ペアワーク) 
2. (1)第14課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習 
3. (1)第15課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習 
4. (1)第16課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習 
5. (1)第17課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習 
6. (1)レビュー及び読解練習
(2)「韓国語初級1」の中間試験 
(1)第13課~第17課までの語彙や文法項目のレビュー及び長文の読み解き練習
(2)語彙、文法、会話文の完成、作文などの言語能力の点検 
7. (1)第18課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習 
8. (1)第19課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習 
9. (1)第20課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習
(3)第20課までのレビュー及び長文の読み解き練習 
10. (1)第21課  (1)語彙、文法、会話文の完成、作文などの言語能力の点検
(2)本文の読み練習、語彙学習
(3)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習、聴解練習             
11. (1)第22課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習(ペアワーク)                      
12. (1)レビュー及び読解練習
(2)「韓国語初級2」の中間試験 
(1)第18課~第22課までの語彙や文法項目のレビュー及び長文の読み解き練習
(2)語彙、文法、会話文の完成、作文などの言語能力の点検 
13. (1)第23課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習(ペアワーク)     習             
14. (1)第24課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習(ペアワーク)      
15. (1)第25課  (1)本文の読み練習、語彙学習
(2)文法項目の学習、会話文のパターンを用いた会話練習(ペアワーク)      
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「NEWカナタKorean 初級1」  カナタ韓国語学院  (株)ハングルパーク 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
講義  
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
「韓国語初級Ⅰ」は、中間試験(30%)+定期試験(60%)+平常点(10%)で評価する。 
成績評価基準
平常点は、授業態度や課題の提出、授業中の積極的な練習参加など。授業科目の出席日数が、授業日数の2/3に満たない場合は欠格となります。
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
試験は、60点以上の得点が必要となる。 
受講生へのメッセージ
場合によってシラバスの変更が生じることがある。また、皆さんの習得具合により、練習内容の変更や進度の調整などがある。毎回の授業内容の習得に止まらず、学習内容の応用ができるように心かける必要があり、そのためには、課題に自分で考えた応用文を作成する努力をしてほしい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/12/20 13:00


PAGE TOP