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科目名 ロボット工学特殊研究4 
科目名(英字) Advanced Research in Robotics Ⅳ 
担当者氏名

井上 真澄

対象研究科・専攻 理工学研究科機械工学専攻-博士後期課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
予め電磁気学,電気回路,電子回路と部品,アナログ電子回路,デジタル電子回路の基礎について確認しておくこと。毎回の授業内容は次回までに復習して充分理解しておくこと。
毎回、特殊研究の半分の自学実習が求められます。 
授業の概要と目的
本授業では,メカトロニクス機器などで使われる電子デバイスを取り扱う。自分が使用する電子デバイスの基礎を理解した後,設計・作製技術や測定技術について学ぶ。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP1.2.3.4およびDP1.2.3に該当する。 
科目ナンバリングコード
特になし 
到達目標
測定対象のデバイス等の特性に応じた測定装置,測定法を選択し,必要なデータを収集・解析できる。
研究の背景,位置付けを明確にして目標を設定し,論理的な発表・記述により研究の説明ができる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 序論  授業内容の概要と学び方,安全教育 
2. 電子デバイス物性調査(1)  使用する材料の物理的性質・電気的性質 
3. 電子デバイス物性調査(2)  使用する材料の化学的性質 
4. 電子デバイス動作理論調査(1)  基本理論 
5. 電子デバイス動作理論調査(2)  デバイス使用条件の影響 
6. 電子デバイス動作理論調査(3)  研究動向調査 
7. 中間発表  中間報告および今後の計画の議論 
8. デバイス設計・作製技術(1)  製膜技術 
9. デバイス設計・作製技術(2)  加工技術 
10. デバイス設計・作製技術(3)  パケージング技術 
11. デバイス測定技術(1)  測定治具,電流−電圧特性 
12. デバイス測定技術(2)  温度調整,極低温測定 
13. デバイス測定技術(3)  雑音対策 
14. デバイス測定技術(4)  磁場等を用いる測定 
15. まとめ  これまでのまとめの発表および討論,報告書作成 
授業方法の形式
セミナーおよび実験 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
セミナー討論(50%):受講者間の議論を通して講義内容についての理解度を確認する。
課題レポート(50%):講義内容の基礎的事項60%,応用問題40% 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
特になし 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし(必要に応じて適宜指示)     
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 13:23


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