シラバス参照

科目名 メカトロニクス工学特殊講義1 
科目名(英字) Advanced Seminar in Mechatronics Engineering Ⅰ 
担当者氏名

芦澤 怜史

市川 明彦

井上 真澄

大原 賢一

佐伯 壮一

関山 浩介

畑 良幸

目黒 淳一

楊 剣鳴

対象研究科・専攻 理工学研究科機械工学専攻-博士後期課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
学部および博士課程前期で履修したメカトロニクス工学関連の講義,特論および特別演習・実験を十分に復習し,修得しておくこと。学部および博士課程前期で実施してきた研究を進めていくために必要な国内外での最新の学術雑誌等を熟読すること。準備学習として複数の担当者と研究分野をテーマとした活発な議論ができるように,事前に配布される資料の内容等を事前に調査・学習をすること.事後学習として研究分野をテーマとした議論にて事前調査および知識等が不十分であったところを文献や専門書を調査することで理解を深めること.

毎回、講義時間の2倍の自学実習が求められます。 
授業の概要と目的
研究を進めるための発想力や問題解決能力を高めるために,自身の研究分野のみならず,他の研究分野についての素養を身に付けることも必要となってくる。本科目はメカトロニクス工学関連を専門とする複数の担当者がオムニバス形式で最新の研究について講義し,その内容について議論する。本議論の中から自身の研究の進展に寄与することを望む。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP1.2.3.4およびDP1.2.3に該当する。 
科目ナンバリングコード
特になし 
到達目標
最新のメカトロニクス工学分野の研究事例を説明できる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. ロボットシステムデザインに関する最新研究動向1
担当:大原賢一 
ロボットシステム構築に関わり,特に環境とロボットとのインタラクションに関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その1) 
2. ロボットシステムデザインに関する最新研究動向2
担当:大原賢一 
ロボットシステム構築に関わり,特に環境とロボットとのインタラクションに関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その2) 
3. 機械情報システムに関する最新研究動向
担当:目黒淳一 
機械情報システムに関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する 
4. 知能計測システムに関する最新研究動向
担当:畑良幸 
知能計測システムに関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する 
5. 計測システム学に関する最新研究動向1
担当:関山浩介 
計測システム学に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その1) 
6. 計測システム学に関する最新研究動向2
担当:関山浩介 
計測システム学に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その2) 
7. ナノ・マイクロシステム制御に関する最新研究動向1
担当:佐伯壮一 
ナノ・マイクロシステム制御に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その1) 
8. ナノ・マイクロシステム制御に関する最新研究動向2
担当:佐伯壮一 
ナノ・マイクロシステム制御に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その2) 
9. 知能システム制御に関する最新研究動向1
担当:楊剣鳴 
知能システム制御に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その1) 
10. 知能システム制御に関する最新研究動向2
担当:楊剣鳴 
知能システム制御に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その2) 
11. 応用電磁気学に関する最新研究動向1
担当:井上真澄 
応用電磁気学に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その1) 
12. 応用電磁気学に関する最新研究動向2
担当:井上真澄 
応用電磁気学に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する(その2) 
13. ナノマイクロロボット学に関する最新研究動向
担当:市川明彦 
ナノマイクロロボット学に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する. 
14. 機能システム構築学に関する最新研究動向
担当:芦澤怜史 
機能システム構築学に関連する研究動向を紹介し,自身の研究分野への展開の可能性について議論する. 
15. 総合討論
担当:全担当教員 
本講義を通じて学んだ内容を踏まえて,自身の研究分野における最新研究動向についての論文調査結果を報告する. 
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
講義時間内での質疑応答・議論の内容を80%,総合討論を20%で評価する. 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 配付資料     
参考資料文献等
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 13:20


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