準備学習・事後学習
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1で扱う事項はおしなべて「動詞の現在人称変化」と「名詞の格変化」を基にし,そこから発展するものなので,適宜この2つの事項の復習を欠かさぬことと,復習の過程でこれら事項の理解を確実なものとすること。また,テクスト,文例や単語の音読に努めること。 ドイツ語の辞書は引き方にコツがあるので,事あるごとに引いてみること。毎回,講義時間の半分の自学自習が求められます。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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履修上の留意
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積極的な授業参加を望みます。また,授業中及び授業後の質問も歓迎します。 (自分が難しいと思ったりミスしたりするところは,他の人も案外同じだったりしますから,聞いてくれると他の人も助かったりしますよ。)
必ず独和辞典(紙または電子辞書も可。スマホなどのアプリは不可。)を用意してください。最初から持っていなくて結構です。初回の授業時に案内を配付しますのでそれを参考にしてください。
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授業の概要と目的
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ドイツ語1ではドイツ文法の,言わば「土台の土台」の部分を扱います。この土台を形作るのは,動詞の「人称変化」と名詞などの「格変化」です。文法の学習は,ひとつひとつ礎石を積む作業に似て,地道な努力が必要です。授業の進捗につれ,個別の事項が相互に連関しあい,やがてひとつの体系をなしてゆく過程を体験することにより,ひとりでも多くの人に「言語」一般に対する関心を抱いてもらいたいと考えています。 在学中にドイツ語の技能検定試験にチャレンジすることを勧めます。取得した資格は履歴書に記載することができます。受験を希望する受講生は,理工学部教養教育第二外国語教室の教員(長澤崇雄)までご相談ください。なお,受験用参考書も貸し出しています。
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アクティブ・ラーニング
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音読や練習問題に取り組む際に,ペアワークないし小グループでのグループワークを行います。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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ドイツ語でごく簡単な自己紹介ができる(或は自己紹介文が書ける)。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス ドイツ語の世界へようこそ
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授業の進め方、独和辞典の購入について ドイツ語・ドイツ語圏クイズ ドイツ語であいさつ、名前を言ってみる ドイツ語のアルファベット・発音の基本
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2.
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前回の復習・自己紹介続き Lektion 1(1)
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自己紹介、あいさつ、アルファベットの復習・クイズ 人称代名詞、動詞の形と現在人称変化
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3.
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Lektion 1 (2)
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語順、動詞 sein, haben の現在人称変化
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4.
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Lektion 1 (3) Lektion 1 まとめ
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ダイアローグの確認と音読練習 Lektion 1 補足練習 ドイツ語圏の街について 第1~4回レベル:上記事項を習得し、実際的な運用につなげる。
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5.
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Lektion 2 (1)
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不規則変化動詞の現在人称変化 ja, nein, doch の使い方
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6.
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Lektion 2 (2)
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名詞の性と冠詞 名詞の複数形 独和辞典の使い方
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7.
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Lektion 2 (3) Lektion 2 まとめ
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ダイアローグの確認と音読練習 Lektion 2 補足練習 ドイツ語圏の駅について 第5~7回レベル:上記事項を習得し、実際的な運用につなげる。
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8.
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Lektion 3 (1)
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名詞の格変化
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9.
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Lektion 3 (2)
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名詞の格変化つづき
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10.
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Lektion 3 (3)
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人称代名詞の格変化 疑問代名詞の格変化 不定代名詞
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11.
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Lektion 3 (4) Lektion 3 まとめ
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ダイアローグの確認と音読練習 Lektion 3 補足練習 ドイツ語圏のパンについて 第8~11回レベル:上記事項を習得し、実際的な運用につなげる。
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12.
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Lektion 4 (1)
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冠詞類(定冠詞類・不定冠詞類)
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13.
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Lektion 4 (2)
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否定冠詞 kein と nicht の使い分け nicht の位置 命令形の作り方
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14.
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Lektion 4 (3) Lektion 4 まとめ
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ダイアローグの確認と音読練習 Lektion 4 補足練習 ドイツ語圏のスーパーについて 第12~14回レベル:上記事項を習得し、実際的な運用につなげる。
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15.
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Lektion 1-4 総復習 前期のまとめ
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前期に学習した事項の総復習 試験準備のアドバイス 15回レベル:前期の事項を復習し、後期の学習につなげる。
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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新・アプライゼ 伝え合うドイツ語
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高橋亮介、川名真矢
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朝日出版社
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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独和辞典(電子辞書も可)
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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毎回の提出物ないし小テスト・音読を50%、定期試験を50%として評価します。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには,到達目標を最低限達成することが必要です。
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受講生へのメッセージ
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ドイツ語1は,おそらくみなさんにとって英語以外の初めての外国語学習になるのではと思います。ドイツ語は英語に似ている,とどこかで聞いて履修を決めた人はいませんか?さて,どうでしょう??毎回新しいことが出てきて大変ですが,ことばを学ぶプロセスをぜひ楽しみながらがんばりましょう!
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/12/15 12:39
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