準備学習・事後学習
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大学は自ら目的をもって自律的に学ぶ場所です。主体的に取り組むかどうかで学びのクオリティが全く違ってきます。 事前学習(毎回3時間程度):次回テーマにかかわる内容について情報収集して一定の知識を得る。 事後学習(毎回1時間程度):講義で学んだことを振り返りまとめる。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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テストについての講評は、Campusmate-J「講義連絡登録」等により受講者にお知らせします。
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履修上の留意
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労働経済論1と労働経済論2は単独での履修も可能ですが、両方履修することでより理解が深まります。
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授業の概要と目的
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労働のあり方は、経済社会に基本的な特徴を与え、産業・生産活動に重大な影響を及ぼし、そして私達一人ひとりの人生を大きく左右します。本講義では、労働統計・雇用システム・賃金・労働時間・労使関係・労働組合・生産性・イノベーション・失業・格差・雇用形態・労働法制・社会保障・国際経済・グローバル化など、様々な角度から現代の日本と世界における労働のあり方を分析します。
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アクティブ・ラーニング
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課題解決型学習を含みます。個別に質問がある場合は、講義後の時間やWebClassのメッセージで対応します。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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到達目標
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日本と世界の労働・雇用のあり方を理論的・多面的に分析できるようになること。
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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本講義の概要・進め方・成績評価・スケジュールなどについて解説します。 労働とは何かについて考察します。
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2.
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経済成長と豊かさ
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経済成長と豊かさを労働の観点から考えます。
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3.
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仕事と雇用
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日本と欧米諸国の仕事のあり方、雇用のシステムについて考えます。
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4.
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賃金
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賃金に関する理論と現状を学びます。
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5.
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日本型雇用賃金システム
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日本的な雇用・賃金システムの特徴を考察します。
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6.
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労働時間
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労働時間に関する理論と現状を学びます。
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7.
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労使関係
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使用者と労働者の関係性について考察します。
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8.
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労働生産性とイノベーション
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生産性や技術革新について労働の観点から考察します。
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9.
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失業・非正規雇用
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失業・非正規雇用に関する理論と現状を学びます。
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10.
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格差社会
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人々の暮らしと格差・不平等の現状を考えます。
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11.
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労働法制
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働き方や労働者の権利にかかわる法的ルールについて学びます。
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12.
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社会保障
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人々の生活水準の保障にかかわる制度体系について学びます
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13.
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人々の国際経済
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国際的な視野で労働と格差・貧困の問題を考えます。
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14.
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グローバル化と労働経済
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グローバル化と労働経済のあり方について考察します。
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15.
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まとめ
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本講義で学んだことを復習します。テストについてアナウンスします。
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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必要に応じて適宜指示
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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必要に応じて適宜指示
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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WEBテスト(100%)。 詳細はWebClass上に掲載される「WEBテスト実施要領」参照。
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成績評価基準
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受講生へのメッセージ
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「労働」の視点をぬきにして、本当に良い経済社会をつくっていくことはできません。問題点や課題について、いっしょに考えていきましょう。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/12/22 09:28
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