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科目名 公共経済学2 
担当者氏名

伊藤 志のぶ

全開講対象学科 経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-理論経済部門 
備考  



準備学習・事後学習
『ミクロ経済学』『マクロ経済学』を履修して下さい。



事前に自分に合うテキストや参考文献に挙げたテキストをよく読み(2時間程度)、準備学習をして下さい。授業で配布するプリントは「書き込み」式になっていますから、授業後は自分のノートに改めて図を描くなどの復習をして下さい(2時間程度)。毎回、授業時間の2倍の自学自習が必要です。課題は1時間程度でやれるようにしてください。 
課題・定期試験に対するフィードバック
解説・講評は授業で行います。 
履修上の留意
  『ミクロ経済学』を基礎とする『公共経済学』の理論を学びます。実社会で起きている事柄を挙げながら進めますので、普段から新聞を読み時事問題に興味を持つようにして下さい。予習・復習を助ける目的で宿題を出します。所要時間1時間程度でできるように取組んで下さい。 
授業の概要と目的
「政府の役割」と「政府の失敗」について学びます。現実に起きている事柄を引き、理論との関連を挙げて、集団的意思決定による政府や政策の選択の意味や問題点を理解するのが目的です。 
アクティブ・ラーニング
課題について学生間で発表・ディスカッションする。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
 本授業はDP2/CP2に関連する。 
実務経験と授業内容の関係
特に無し 
科目ナンバリングコード
経済EE31306、産社EI31306 
サブタイトル
「政府の役割」と「政府の失敗」 
到達目標
自分で考えて、政策や政府を選べるようになる、そのための視点となる民主主義や、制度上の問題点を学び、理論を使えるようになること。具体的には新しい経済政策の解説や時事問題の対立的論点が指摘できるようになること。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 序章 



公共経済学の分析対象と方法 
私的領域と公的領域



集合的意思決定と民主主義 
2. 第1章 政府の役割と財政  1-1 日本の財政システム



1-2 予算の編成と執行 
3. 第1章 政府の役割と財政  1-3 特別会計の問題



1-4 財政活動の評価と効率化 
4. 第2章 租税 ~再分配効果~  2-1 租税制度



2-2 帰着問題とインセンティヴ     
5. 第2章 租税  2-3 所得格差と再分配問題 
6. 第2章 租税  2-4 税の役割と税務署の仕事 
7. 第3章 集合的意思決定  3-1 最適多数の選択



3-2 メイの定理 
8. 第3章 集合的意思決定  3-3 投票のパラドクス 
9. 第3章 集合的意思決定  3-4 中位投票者の定理 
10. 第4章 日本の選挙制度  4-1 国政選挙制度 
11. 第4章 日本の選挙制度  4-2 投票率 
12. 第4章 日本の選挙制度  4-3 一票の格差 
13. 第4章 日本の選挙制度  4-4  選挙と景気   
14. 第5章 官僚  5-1 なぜ予算は増大するのか



5-2 ニスカネンのモデル 
15. 第5章 官僚  5-3 ダンレヴィ―のモデル         
5ー4 レント・シーキング 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 公共経済学  田中廣滋・御船洋ほか  東洋経済新報社 
2. 公共経済学  井堀利宏  新世社 
3. テキストブック公共選択  川野辺裕幸・中村まづる編著  勁草書房 
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
対面 
成績評価方法
定期試験 60%
レポート  40% 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
受講生へのメッセージ
様々な分野で「市民参加」が望まれているようですが、市民参加の基本は『選挙に参加すること』です。政治過程や、その先にある政策決定に興味を持ち、自分で考え、自分で決めて、責任ある一票を投じる人になって下さい。 
参考URL
1. 財務省  
2. 総務省  
画像
ファイル
更新日時 2023/03/20 09:47


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