シラバス参照

科目名 水工学特別演習・実験2B 
科目名(英字) Advaned Seminar and Experiments in Hydraulic EngineeringⅡB 
担当者氏名

原田 守博

対象研究科・専攻 理工学研究科社会基盤デザイン工学専攻修士課程・建設システム工学専攻修士課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
受講にあたり,学部で開講されている「水理学」と「水文・水資源工学」「河川工学」の内容について復習するとともに,毎回の授業に対し計30時間以上の予習と復習を行うこと. 
授業の概要と目的
研究テーマの背景,位置づけ,目的,想定される結論およびその意義を明確にすることは修士論文を完成させる上で必要不可欠である.また,結論を導くまでの具体的な過程を生み出し,具現化することも重要である.本科目は,これらの能力を演習および実験を通じて身に付けさせることを目的としている. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3およびDP3に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTC21202 
到達目標
理論解析および実験・観測データの定量的解析ができること.
指導教員のアドバイスのもと,一定水準を超えた修士論文を完成できること. 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 実験および観測の実施  制作した実験装置あるいは実験手法により実験を実施する1 
2. 実験および観測の実施  制作した実験装置あるいは実験手法により実験を実施する2 
3. 実験および観測の実施  制作した実験装置あるいは実験手法により実験を実施する3 
4. 実験・観測データの分析  実験および観測データに基づく知見の導出 
5. 実験・観測データの解析的検討  実験条件に対するデータの解析および検討 
6. 実験結果および解析結果に対する考察  知的作業から得られた結果に対して、目的に沿って分析および考察を行う1 
7. 実験結果および解析結果に対する考察  知的作業から得られた結果に対して、目的に沿って分析および考察を行う2 
8. 結論の導出  研究テーマに対するこれまでの成果をまとめ、客観的な結論を導出する 
9. 学会などにおける研究成果の口頭発表  学外での口頭発表原稿の作成 
10. 学会などにおける研究成果の口頭発表  学外での口頭発表の実施 
11. 学会などにおける研究成果の論文発表  研究成果報告および査読付き論文などの作成 
12. 修士論文の作成  修士論文の執筆 
13. 論文の査読を受けて修正作業  主査および副査による修正指導および修正作業 
14. 修士論文公聴会  公聴会資料の作成、プレゼンテーション練習 
15. 修士論文公聴会  修士論文公聴会でのプレゼンテーションおよび質疑応答 
授業方法の形式
研究室において,理論的解析,実験・観測結果の整理などを行い,修士論文を作成する. 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
研究への取り組み姿勢40%,修士論文の内容60%,
100点満点中60点以上を合格とする. 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
学部レベルの水理学・水文学
本学開講科目では「水理学」「水文・水資源工学」「河川工学」 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 指導教員から指示する.     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. なし     
参考URL
1. なし   
画像
ファイル
更新日付 2024/01/26 13:13


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