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科目名 数学基礎演習1(advanced) 
担当者氏名

橋本 英哉

全開講対象学科 情報工学部情報工学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 自由科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-理工学基礎科目 
備考  



準備学習・事後学習
微分方程式は現象を記述する上で重要な役割を果たしています。微分方程式の基本的な解法を習得することが大切です。微分や積分ができるように準備をしておいてください。



予習、復習を必ず行うこと。

毎回、講義時間の半分の自学自習が求められます。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題等については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
履修上の留意
数学3を修得していることが望ましい。



課されたレポートは必ず期限までに提出すること。 
授業の概要と目的
いろいろな基本的微分方程式の解法を学び,習得する。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、S科CP1・4DP1・2 E科CP2・3・4DP2 Z科CP2・4DP1 O科CP1・4DP1 M科CP1・4DP1 T科CP1・4DP2 R科CP1・4DP2 C科CP1・4DP2 K科CP2・4DP2 A科CP1・4DP1 情報工学部CP2・4DP1・2に該当する 
実務経験と授業内容の関係
特になし 
科目ナンバリングコード
S科SS11017 E科TE11017 Z科TZ11017 O科TO11017 M科TM11017 T科TT11017 R科TR11017 C科TC11017 K科TK11021 A科TA11017 情報工学部JJ11017 
サブタイトル
常微分方程式入門 
到達目標
1. 基本的な1階微分方程式の解法を理解し、解を求めることができる。



2. .定数係数の2階線形微分方程式が解ける。



3. 非斉次の2階線形微分方程式の解法を理解し,解を求めることができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 微分方程式とは何か  微分方程式の物理学からの例と解の定義を学び,解が存在することの意味を理解する。  
2. 直接積分形(1)  三角関数や指数関数を含む基本関数の微分・積分の復習を行う。 
3. 直接積分形(2)  三角関数の逆関数を定義し,それらの微分・積分の練習を行う。 
4. 変数分離形の微分方程式  変数分離形の微分方程式の解法を学び理解する。 
5. 同次形の微分方程式  同次形の微分方程式の解法を学ぶ。 
6. 1 階線形微分方程式(1)  1 階線形微分方程式の解法を学ぶ。 
7. 1 階線形微分方程式(2)  定数係数の方程式に対する未定係数法,および定数変化法を学ぶ。 
8. 2 階の微分方程式  2 階の微分方程式の例を学ぶ。 
9. 2 階線形微分方程式(1)  特性方程式と解の形と例を学ぶ。 
10. 2 階線形微分方程式(2)  斉次方程式の解法を学ぶ。 
11. 非斉次形の線形微分方程式(1)  未定係数法による解法を学ぶ。 
12. 非斉次形の線形微分方程式(2)  定数変化法による解法を学ぶ。 
13. 線積分  線積分の計算法を学ぶ。 
14. 全微分方程式  全微分方程式の解法を学ぶ。 
15. 総括  講義全体の復習を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 使用しない     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 新版 演習 微分方程式  寺田、坂田 共著  サイエンス社 
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
遠隔講義 
成績評価方法
課題レポート100%で評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
意欲のある学生の方はこの授業に参加して下さい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/12/19 11:38


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