シラバス参照

科目名 コンピュータ演習4(応用プログラミング) 
担当者氏名

大野 沙知子

宇野 隆

全開講対象学科 都市情報学部都市情報学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門基礎部門-専門基礎科目 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習:1時間程度テキストの該当ページを読んでおくこと.

事後学習:3時間程度課題解決に取り組むこと. 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題については必要に応じて講評・解説等を行う。 
履修上の留意
配布プリントをファイリングして持参すること. 
授業の概要と目的
ソフトウエアを作成するためのプログラミング技法について,C言語を用いて演習する.これにより,さまざまなアプリケーションソフトウエアの基本原理を理解する. 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
カリキュラムポリシーの②およびディプロマポリシー②に該当し、ディプロマポリシー③にも関係する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
UU21006 
サブタイトル
ソフトウエア開発技法としてのC言語プログラミングの基礎演習 
到達目標
C言語により,制御構造,関数を用いたプログラムが記述できる.また,ポインタを用いたハードウェア制御の基本原理を説明できる. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. C言語(1)  条件処理とif( )文,if( )else文 
2. C言語(2)  論理演算子論理演算(論理積,論理和,論理の演算順序) 
3. C言語(3)  選択処理とswitch文(break文,default処理) 
4. C言語(4)  繰り返し処理(繰り返し処理の仕組み.for( )文(制御手順,初期化,条件式,後処理,カウンタ変数),インクリメント演算子) 
5. C言語(5)  繰り返し処理(while( )文(条件式,真偽判定,終了条件)) 
6. C言語(6)  2重ループとfor文 
7. C言語(7)  演習課題 
8. C言語(8)  配列とは,1次元配列の宣言(配列名,添字,データ型),1次元配列の取り扱い(データの代入,読み出し) 
9. C言語(9)  アルゴリズム(最大値・最小値) 
10. C言語(10)  アルゴリズム(ソーティング) 
11. C言語(11)  関数(関数とは,引数・戻り値とは,プロトタイプ宣言,関数の定義,関数の呼び出し) 
12. C言語(12)  関数(複数の引数とデータ型,活用) 
13. C言語(13)  演習課題 
14. C言語(14)  単元のまとめ 
15. C言語(15)  プログラミングと計測・制御(ハードウェアの制御方法,ポインタ) 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 自分で学べて確かな実力がつくC言語の初歩から応用まで  水野隆文・亀井栄治・宇野 隆  三恵社 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 講義内で紹介する。     
授業方法の形式
演習(対面授業) 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
平常点(33.3・・・%),単元に関する修得度(66.6・・・%)の加重平均をとり評点とする.なお,演習態度などが芳しくない場合は評点に反映する.平常点が満点の2/3未満の場合は欠格となる.課題などの評価について継続的に希望者にフィードバックする. 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
今やインターナショナルネットワーク(世界にまたがったコンピュータネットワーク)の時代であり, その基礎の基礎を学習・体得しておくことは必要不可欠になっている.すなわち,流通業務,金融業務,行政サービス業務などのあるとあらゆる都市業務においては,ネットワーク化されたコンピュータが主役になっている.その根幹をなしているソフトウエア(OSを含む)の基礎を学ぶことは,時代の流れに取り残されないためにも,極めて重要である. 
参考URL
1. 必要に応じて授業で案内する   
画像
ファイル
更新日時 2024/02/15 16:28


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