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科目名 総合学術特論2 
科目名(英字) Environmental and Human Sciences Ⅱ 
担当者氏名

衣斐 大祐

景山 伯春

加藤 幸久

木村 美奈子

香村 恵介

志村 ゆず

神藤 定生

鈴木 茂廣

田中 義人

日比野 隆

平松 正行

本田 真己

和田 実

伊藤 康児

対象研究科・専攻 総合学術研究科総合学術専攻博士前期課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
授業に関連する文献をあらかじめ読み、発表と討論の準備を行う。また、授業内容を振り返り、理解と技能の向上を図る。各回の授業ごとに、これらの学習を計4時間程度すること。 
授業の概要と目的
地球、環境、人間、およびそれらが相互にかかわりあう環境問題を総合的/学際的見地から探究することの重要性は、よく知られるところである。本特論では人間の働きに重点を置き、人間が環境にどう適応し、環境との共生を図るか、といった論点から受講生が学術的探究を重ね、発表と討論の技能を高めるよう導く。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業は、CP③④およびDP①②③に該当する。 
科目ナンバリングコード
GEH10002 
到達目標
「環境と人間」をめぐる諸問題を科学的・多角的に探究する態度と技能を養い、討論と発表の技能を高める。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 担当者:伊藤 康児 9/19  イントロダクション-環境と人間をめぐる諸課題の概観- 
2. 担当者:鈴木 茂廣・志村 ゆず 9/26  子どもと家族についての解説と課題提示 
3. 担当者:鈴木 茂廣・志村 ゆず 10/3  子どもと家族についての探究活動 
4. 担当者:鈴木 茂廣・志村 ゆず 10/10  子どもと家族についての探究活動と議論(1) 
5. 担当者:鈴木 茂廣・志村 ゆず 10/17  子どもと家族についての探究活動と議論(2) 
6. 担当者:衣斐 大祐・和田 実 10/24  環境の変化と生物についての解説と課題提示 
7. 担当者:衣斐 大祐・和田 実 11/7  環境の変化と生物についての探究活動 
8. 担当者:衣斐 大祐・和田 実 11/14  環境の変化と生物についての探究活動と議論(1) 
9. 担当者:衣斐 大祐・和田 実 11/21  環境の変化と生物についての探究活動と議論(2) 
10. 担当者:景山 伯春・木村 美奈子 11/28  世界の人口と食糧についての解説と課題提示 
11. 担当者:景山 伯春・木村 美奈子 12/5  世界の人口と食糧についての探究活動 
12. 担当者:景山 伯春・木村 美奈子 12/12  世界の人口と食糧についての探究活動と議論(1) 
13. 担当者:景山 伯春・木村 美奈子 12/19  世界の人口と食糧についての探究活動と議論(2) 
14. 担当者:伊藤 康児(全員) 12/26  総括プレゼンテーションと討論 
15. 担当者:伊藤 康児 1/9  まとめ-環境と人間との共生の可能性- 
授業方法の形式
講義・演習。3つの項目を順次扱い、各項目について4回で担当教員と受講生が関連文献をともに講読し、受講生が学習や探究の成果をクラス内でプレゼンテーションして、議論を行う。最後に受講生が各自の問題意識にもとづいて、しめくくりの公開プレゼンテーションを行う。このプレゼンテーションに研究科の専任教員も全員出席し、各自の専門性を踏まえて、さまざまな角度から受講生と討論を行う。受講生はすべての学習・探究の成果をまとめて小レポートを作成し提出する。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
探究活動の成績20%、討論・プレゼンテーションの成績50%、小レポートの成績30%、これらを総合して評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
特になし。 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業中に指示する。     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業中に紹介する。     
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2024/02/05 10:11


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