準備学習・事後学習
|
|
準備学習:指定した資料を利用し、各回の授業計画で示した項目を事前に読んでおくこと。事後学習:講義中に示した重要事項を中心に全体の講義内容と併せて復習すること。準備学習および事後学習の各々において講義と同じ時間の自学自習をすること。
|
|
|
課題・定期試験に対するフィードバック
|
|
課題(小テストやレポート等)および定期試験については、授業内外で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。
|
|
|
履修上の留意
|
|
準備学習および事後学習を十分行うこと。居眠り、遅刻、中抜け、途中退室など受講にふさわしくない行為は厳禁とする。カードリーダーによる出席管理をするので、最初の講義から学生証を忘れずに、講義開始前に必ずカードリーダーに学生証をかざすこと。尚、学生証を忘れたり、1秒でも遅刻をしたら、その回は出席とはカウントされないので注意すること。
|
|
|
授業の概要と目的
|
|
ポストゲノムの時代の今、種々の植物のゲノム解析が進み、そこから得られる知識や植物の生命現象を利用した技術の大いなる革新が可能な時代になりつつある。そして、植物の生命科学を理解・応用することで人類に多大な利益をもたらすことが期待されている。本講義では、植物の進化の歴史・エネルギーの生成と物質の合成・物質の移動と情報の流れ・植物の形態形成・生物相互が生み出す環境について解説する。これらにより、植物やその生命科学現象に関する基本的な概念や考え方を理解することを目的とする。
|
|
|
アクティブ・ラーニング
|
|
|
|
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
|
|
|
|
実務経験と授業内容の関係
|
|
|
|
科目ナンバリングコード
|
|
|
|
サブタイトル
|
|
|
|
到達目標
|
|
(1)植物の進化の歴史・エネルギーの生成と物質の合成・物質の移動と情報の流れ・植物の形態形成・生物相互が生み出す環境について関連項目も含め説明できる(知識・理解) (2)(1)に述べた内容に関わるテーマについて、論理的に論旨を展開し、文章にまとめて表現できる(技能・表現) (3)教科書・資料等を活用し、積極的に講義に参加するとともに、良好な学修環境創りに寄与できる(意欲・態度) 以上を到達目標とする。
|
|
|
授業計画
|
|
| |
|
【項目欄】
|
【内容欄】
|
|
1.
|
オリエンテーション 植物の進化の歴史(1)
|
オリエンテーション 植物の進化史 宿題(植物の進化・エネルギー代謝・物質合成)
|
|
2.
|
植物の進化の歴史(2)
|
陸上植物における世代交代 理解度の確認(確認問題)
|
|
3.
|
エネルギーの生成と物質の合成(1)
|
エネルギー獲得系の進化 理解度の確認(確認問題)
|
|
4.
|
エネルギーの生成と物質の合成(2)
|
光合成 理解度の確認(確認問題)
|
|
5.
|
エネルギーの生成と物質の合成(3)
|
物質の合成 理解度の確認(確認問題)
|
|
6.
|
物質の移動と情報の流れ(1)
|
植物細胞 理解度の確認(確認問題)
|
|
7.
|
物質の移動と情報の流れ(2)
|
高等植物における物質移動と情報伝達 理解度の確認(確認問題)
|
|
8.
|
物質の移動と情報の流れ(3)
|
植物の運動 理解度の確認(確認問題)
|
|
9.
|
植物の形態形成(1)
|
植物の構造と形態形成 理解度の確認(確認問題)
|
|
10.
|
植物の形態形成(2)
|
植物ホルモン 理解度の確認(確認問題)
|
|
11.
|
植物の形態形成(3)
|
光による成長制御 理解度の確認(確認問題)
|
|
12.
|
生物相互が生み出す環境(1)
|
植物と他の生物との相互作用 理解度の確認(確認問題)
|
|
13.
|
生物相互が生み出す環境(2)
|
植物の防御機構 理解度の確認(確認問題)
|
|
14.
|
生物相互が生み出す環境(3)
|
植物と人類との関わり 理解度の確認(確認問題)
|
|
15.
|
まとめ
|
植物の進化の歴史・エネルギーの生成と物質の合成・物質の移動と情報の流れ・植物の形態形成・生物相互が生み出す環境についてまとめを行う
|
|
|
|
テキスト
|
|
| |
|
【書籍名】
|
【著者】
|
【出版社】
|
|
1.
|
特に指定しない
|
|
|
|
|
|
参考文献
|
|
| |
|
【書籍名】
|
【著者】
|
【出版社】
|
|
1.
|
新しい植物生命科学
|
大森正之等
|
講談社サイエンティフィク
|
|
|
|
授業方法の形式
|
|
|
|
授業の実施方法
|
|
|
|
成績評価方法
|
|
定期試験(40%・・・講義内容に関する知識・理解度を評価する) 小テスト(20%・・・講義内容に関する知識・理解度を評価する) レポート(20%・・・講義内容に関して論理的に文章にまとめる技術・表現を評価する) 講義への取り組み状況(20%・・・積極的に講義に参加する意欲・態度を評価する)
|
|
|
成績評価基準
|
|
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。授業回数の3分の2以上の出席に満たない場合は欠格とする。
|
|
|
受講生へのメッセージ
|
|
講義の進度・状況・新しいトピックスの発見等に応じて講義項目の内容を関連項目に変更することもあるが、基本的には全て、「植物の生命科学の理解」につながる講義を行う。毎回の講義を大切にして欲しい。
|
|
|
参考URL
|
|
|
|
画像
|
|
|
|
ファイル
|
|
|
|
更新日時
|
|
2024/02/05 09:23
|