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科目名 学校教育相談 
担当者氏名

塩﨑 万里

全開講対象学科 人間学部人間学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-心理系 
備考  



準備学習・事後学習
教科書に沿って授業を進めるので、毎回の授業前には約2時間かけて次の単元の予習を行い、授業後には配布資料や授業ノートを2時間かけて復習すること。毎回、講義時間の2倍(4時間)の自学自習が求められる。課題については、授業内で継続的に解説・講評・質問対応等を行う。定期試験結果については、追・再試験終了後に講評・解説等を研究室前に提示する。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
履修条件は問わないが、よりよく理解するために本学で開講されている発達心理学、性格心理学、社会心理学、教育心理学、臨床心理学など、他の心理系の講義を受講していることが望ましい。居眠り、スマホ等による板書・スライドの撮影を禁止する。
教育課程科目です。 
授業の概要と目的
本科目はCP2およびDP2、DP3に位置する。子どもたちの問題が年々深刻化して社会問題となり、家庭や地域の子育て機能が低下したと言われるなかで、子どもとの触れ合いを重視し、問題行動の背景を理解する力を備えた教師の存在がますます期待されるようになってきた。授業では教師が様々な問題を抱えた生徒を理解するために必要なカウンセリングの知識や、他機関との連携を含めた具体的な援助の方法を、例を挙げて紹介していく。
教育委員会での経験を生かし、学校に教育相談に関する実践的教育を行う。
(科目ナンバリングコード:HH21104) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
生徒理解を深めるための学校教育相談の基礎知識 
到達目標
教師が教育現場の中でカウンセリングの知識を生かした生徒指導を行うための基礎知識を習得する。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 学校教育相談とは  イントロダクション



学校教育相談の意義と課題



学校教育相談の現場 
2. カウンセリングの理論と実際  カウンセリングの技法とカウンセリング的関わり 
3. 児童・生徒の問題の理解と対応  問題の種類と発生のメカニズム 
4. 児童・生徒理解の精神医学的な基礎  精神現象の異常をとらえる



代表的な障害や問題 
5. 不登校の理解と対応  不登校の要因と心理的メカニズム 
6. いじめの理解と対応  いじめをめぐるさまざまな考え方 
7. 学級崩壊の理解と対応  学級崩壊をめぐる子どもと教師の姿 
8. 反社会的問題行動の理解と対応  「社会防衛」と「少年保護」の理念 
9. 神経症的問題の理解と対応  神経症的問題の成り立ちと対応についての基本的な考え方 
10. 開発的カウンセリング  学校経営に生かすカウンセリング的技法 
11. 保護者に対する援助  家族の発達課題と保護者に対する援助の課題 
12. 校内での協力体制  協力体制の重要性 
13. 他機関との連携  連携の概念と技術 
14. 教員のメンタルヘルス  現代の教育現場の難しさ 
15. まとめ  第1回~14回までの講義のまとめ 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 学校教育相談  一丸藤太郎・菅野信夫著  ミネルヴァ書房 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業にて適宜紹介する     
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
毎回の授業後のリアクションシート10%、レポート課題30%、定期試験60%の合計得点により成績評価を行う。出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合は欠格とする。また、レポートは提出必須とする。未提出の場合は欠格とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
公認心理師・臨床心理士として教育委員会で児童生徒の心理指導に長年携わっている経験を生かして授業を行います。この授業で学ぶことを通して、マスコミで見聞きする青少年による犯罪や子どもたちの問題、子育ての困難など、実際に身の周りで起きている出来事にも関心を向け、それらをどのようにして理解し、解決するのか、考えながら現代に生きる子どもたちへの理解を深めて欲しいと思います。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/01/30 14:37


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