シラバス参照

科目名 公認心理師の職責  
担当者氏名

塩﨑 万里

全開講対象学科 人間学部人間学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 自由科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-心理系 
備考  



準備学習・事後学習
毎回2時間程度、授業計画に示されている教科書の内容を読んで、自学自習をすること。授業後、2時間程度、講義の内容について十分に復習し、理解を深めること。毎回の授業でテキストを持参すること。課題については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
この講義は、公認心理師を取得するための必須科目ともなるため、資格を目指している人はこの講義を受講すること。毎回ショートレポートなどの課題がある。受講前に指定されたテキストをよく読みこみ、わからない用語などについては調べておくことが望ましい。 
授業の概要と目的
本科目はCP2およびDP2、DP3に位置する。この講義は、公認心理師の正規養成ルートである大学の25科目の最初の科目に位置づけられている。この科目を受講することで、公認心理師を目指す人の大学での出発点としてのこの科目をしっかりと学ぶことで、必要な知識と技術を学ぶ基礎となる。(科目ナンバリングコード:HH11107) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
公認心理師の主な役割について 
到達目標
1.公認心理師の役割、2.公認心理師の法的義務及び倫理、3.心理に関する支援を要する者等の安全の確保、4.情報の適切な取り扱い、5.保健医療、福祉、教育その他の分野における公認心理師の具体的な業務、6.自己課題発見・解決能力、7.生涯学習への準備、8.多職種連携及び地域連携、などの領域について理解できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  ・授業受講上の留意点や評価

・公認心理師とは

・公認心理師としての職責の自覚

・公認心理師として求められる役割、知識、及び技術

・特定の分野において求められる役割、知識及び技術 
2. 公認心理師の法的義務・倫理  ・公認心理師法の法的位置づけ

・公認心理師の法的義務と倫理

・倫理 
3. 心理に関する支援を要する者等の安全の確保  ・倫理的配慮

・物理的安全

・心理的安全 
4. 守秘義務・プライバシー・連携  ・心理職の職業倫理について

・秘密保持とその例外状況 
5. 保健医療分野における公認心理師の具体的な業務  ・保健医療分野における心理専門職の具体的な業務

・心理的支援を行っている機関

・業務の実際 
6. 福祉分野における公認心理師の具体的な業務  ・福祉分野における心理支援の意義

・福祉分野における心理支援活動

・福祉分野における心理支援の特徴と職能

・今後の展望 
7. 教育分野における公認心理師の具体的な業務  ・教育分野における公認心理師の職域と学問的背景

・教育領域での大きな問題

・スクールカウンセリングの実際

・チーム学校について 
8. 多様な分野における公認心理師の業務のまとめや課題  多様な分野における公認心理師の業務のまとめや課題などを学習する。 
9. 産業・労働分野における公認心理師の具体的な業務  ・産業・労働分野における公認心理師の具体的業務

・職場の問題

・EAPのカウンセリング

・ストレスチェックテスト

・産業・労働場面で必要とされる心理的技術 
10. 支援者としての自己課題発見・解決能力  ・公認心理師としての自己課題の発見

・自己課題の解決の重要性

・自己課題の発見、解決の方法と機会の理解 
11. 生涯学習への準備  ・職業倫理としての生涯学習

・「生涯学習への準備」としての養成段階の心得

・自分にとっての公認心理師の意義 
12. 多職種連携と地域連携  ・連携することと専門職としてのジレンマ

・地域連携の工夫

・連携の実際 
13. 心理的支援の流れ  ・公認心理師成立までの流れ

・具体的な支援の実際

・初回面接

・記録

・事例研究 
14. 心理アセスメントの方法と留意点  ・心理アセスメント

・アセスメント結果のまとめ

・伝え方の留意点 
15. 公認心理師業務のまとめ、その他の課題  ・オンラインカウンセリング

・多文化

・多様な実践方法やツール 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 公認心理師の基礎と実践1 公認心理師の職責  野島一彦編  遠見書房 ISBN978-4-86616-051-1 
2. 公認心理師エッセンシャルズ  子安増生・丹野義彦編  有斐閣 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業時に指示     
授業方法の形式
講義形式 
成績評価方法
毎回の授業後のリアクションシート(20%)、中間テスト(30%)と定期試験(50%)の合計得点により成績評価を行う。出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合は欠格とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
公認心理師の資格を目指す学生の必須科目です。資格を取るか決めていない学生も、関心のある人は受講してみてください。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/01/30 14:40


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