| |
|
【項目欄】
|
【内容欄】
|
|
1.
|
保存則(1)
|
運動方程式を積分することによりエネルギーが導出されることを説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:簡単な積分路に沿う仕事量の計算ができる。
|
|
2.
|
保存則(2)
|
力が保存力の場合には,力学的エネルギーが保存されることを説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:保存力,運動エネルギー,ポテンシャルの概念を理解する。
|
|
3.
|
保存則(3)
|
力が保存力であるかどうかの判定法を説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:重力,ばねの力等のポテンシャルを求めることができる。
|
|
4.
|
保存則(4)
|
外力が作用しない質点系の全運動量は保存されることを説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:質点系の運動の場合,運動量が保存されることを理解する。
|
|
5.
|
保存則(5)
|
角運動量の変化が力のモーメントに等しいこと,および角運動量保存則について説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:角運動量保存則について理解する。
|
|
6.
|
剛体の静力学(1)
|
剛体に働く力の合成について説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:力の合成と運動方程式の関係について理解する。
|
|
7.
|
剛体の静力学(2)
|
剛体の並進運動、回転運動の運動方程式を説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:剛体の運動は並進運動と回転運動に分離して記述できることを理解する。
|
|
8.
|
剛体の静力学(3)
|
剛体の重心は,重力の合力の作用点であることを説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:一様な棒,円板,半球等の物体の重心を求めることができる。
|
|
9.
|
剛体の静力学(4)
|
平面力系のつりあいの式について説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:簡単なつりあい問題の解法を理解する。
|
|
10.
|
剛体の静力学(5)
|
つりあいの式から作用点が求められることを説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:合力の作用点は力のモーメントが0になる点であることを理解する。
|
|
11.
|
剛体の運動(1)
|
慣性モーメントについて説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:一様な棒,円板,球の慣性モーメントを求めることができる。
|
|
12.
|
剛体の運動(2)
|
固定軸のまわりの回転運動を説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:回転の運動方程式の物理的意味を理解する。
|
|
13.
|
剛体の運動(3)
|
平面運動の運動方程式について説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:重心の運動と,重心のまわりの回転運動の関係について理解する。
|
|
14.
|
剛体の運動(4)
|
平行軸の定理,直交軸の定理、および剛体振り子等について説明する。教科書の該当部分を事前に読み、講義後は練習問題に取り組むこと。レベル:慣性モーメント等に関する問題の解法を理解する。
|
|
15.
|
まとめ
|
14回の講義で学んだことを復習する。
|
|