シラバス参照

科目名 経営学研究指導1 
科目名(英字) Business Seminar Ⅰ 
担当者氏名

山本 いづみ

対象研究科・専攻 経営学研究科経営学専攻修士課程 
講義学期 通年 
単位数



準備学習・事後学習
・事前学習:論文の書き方に関する本について、次回の授業までに読み実践しておく事項を指示する(2時間)。
・事後学習:各回の終わりに指示された、個別研究テーマに沿った課題を、必ず毎回終える(2時間)。
・日常の学習:各受講生の研究テーマに則した文献(外国語文献を含む)を読み、報告発表の準備(スライドもしくはレジュメ)もすること。 
授業の概要と目的
・各受講生の研究テーマに沿った指導を行う。次年度に修士論文を完成させることができるよう、力を養う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
・本授業はCP2・3・4およびDP1に該当する。 
科目ナンバリングコード
GBB11136 
到達目標
・修士論文テーマに関する知識を身につけ、修論作成に必要な技法を習得し、研究テーマに対する自分なりの見解を打ち出し、適切に提示することができる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  本講の進め方、評価の方法、論文の書き方に関する文献の紹介、4月末までの宿題その他など、重要事項の連絡と諸注意。 
2. 研究計画作成の準備  これまでの学習の確認、研究テーマの選択 
3. 研究計画書の作成・
先行研究の状況 
研究計画書の作成・
前期基本文献の紹介、解説、討論 
4. 資料収集  研究資料、文献の収集方法 
5. 報告発表の方法  スライド作成による報告、レジュメ作成による報告、発表の技法 
6. 基本文献の輪読(1)  報告発表と討論 
7. 基本文献の輪読(2)  報告発表と討論 
8. 基本文献の輪読(3)  報告発表と討論 
9. 基本文献の輪読(4)  報告発表と討論 
10. 資料収集状況の確認(1)  資料収集状況、読了状況のチェックと指導 
11. 基本文献の輪読(5)  報告発表と討論 
12. 基本文献の輪読(6)  報告発表と討論 
13. 基本文献の輪読(7)  報告発表と討論 
14. 資料収集状況の確認(2)  資料収集状況と読了状況のチェックと指導 
15. 小括  参考文献の連絡、夏季課題の通知、研究計画の再確認、資料収集の追加指導、諸連絡など 
16. 後期ガイダンス  後期の予定確認、夏季課題提出、諸連絡・諸注意など 
17. 夏季課題報告発表  夏季課題報告発表と討論 
18. 研究報告(1)  研究計画にのっとった報告発表と討論
スライドを使用 
19. 研究報告(2)  研究計画にのっとった報告発表と討論
スライドを使用 
20. 研究報告(3)  研究計画にのっとった報告発表と討論
スライドを使用 
21. 資料収集状況の確認(3)  資料収集状況と読了状況のチェックと指導 
22. 研究報告(4)  研究計画にのっとった報告発表と討論
レジュメを使用・文章化 
23. 研究報告(5)  研究計画にのっとった報告発表と討論
レジュメを使用・文章化 
24. 研究報告(6)  研究計画にのっとった報告発表と討論
レジュメを使用・文章化 
25. 研究報告(7)  研究計画にのっとった報告発表と討論
レジュメを使用・文章化 
26. 研究報告(8)  研究計画にのっとった報告発表と討論
レジュメを使用・文章化 
27. 資料収集状況の確認(4)と
諸連絡 
資料収集状況と読了状況のチェックと指導
参考文献、今後の予定の確認、冬季課題についての連絡など 
28. 冬季課題報告発表  冬季課題提出およびその報告発表 
29. 修士論文題目および構成(1)  修士論文の題目および構成案についての検討 
30. 修士論文題目および構成(2)  修士論文の題目および構成、概要についての報告発表、春休み課題についての連絡など 
授業方法の形式
・演習方式。受講生の研究報告発表と討論という形式で進める。報告発表が当たっているのに無断欠席した場合、以後の出席は認められず単位は授与されない。また、前期5回以上、後期5回以上の欠席がある場合も、自動的に欠格となる。
・各回とも毎回課題が出るので、必ず次週までに済ませてくること。 
授業の実施方法
・対面授業 
成績評価方法
・前半課題(40%)、後半課題(40%)、平常点(報告発表と討論、各回の課題:20%)を総合して評価。
・発表報告や課題については、演習内で継続的に解説、講評、質問対応などを実施する。年度末には、Eメールで講評を伝達する。 
成績評価基準
・平常点100%=論文テーマと関連分野に関する知識の習得、学術論文作成に必要な諸技能の習得、テーマに対する自らの見解を学術的・論理的に根拠を示して文章で展開できる技法の獲得、定められた様式に則して論文作成できる技術の獲得、などを中心に総合評価する。
・C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
国際経営分野の科目を履修すること。 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 受講生の研究テーマに則し、相談の上で決定する     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方(第2版)  吉田 健正  ナカニシヤ出版(2004年) 
2. 経営・商学系大学院生のための 論文作成ガイドブック〔改訂版〕   片岡信之・齊藤毅憲・佐々木恒男・高橋由明・渡辺 峻    文眞堂 (2010年10月) 
3. その他の文献については、演習時に指示する。     
参考URL
1. 各機関のURLについては必要に応じて授業時に指示する  いずれも英語ほか外国語が中心 
画像
ファイル
更新日付 2023/02/13 17:36


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