準備学習・事後学習
|
|
・事前学習:論文の書き方に関する本について、次回の授業までに読み実践しておく事項を指示する(2時間)。 ・事後学習:各回の終わりに指示された、個別研究テーマに沿った課題を、必ず毎回終える(2時間)。 ・日常の学習:各受講生の研究テーマに則した文献(外国語文献を含む)を読み、報告発表の準備(スライドもしくはレジュメ)もすること。
|
|
|
授業の概要と目的
|
|
・各受講生の研究テーマに沿った指導を行う。次年度に修士論文を完成させることができるよう、力を養う。
|
|
|
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
|
|
|
|
科目ナンバリングコード
|
|
|
|
到達目標
|
|
・修士論文テーマに関する知識を身につけ、修論作成に必要な技法を習得し、研究テーマに対する自分なりの見解を打ち出し、適切に提示することができる。
|
|
|
授業内容
|
|
| |
番号
|
【項目欄】
|
【内容欄】
|
|
1.
|
ガイダンス
|
本講の進め方、評価の方法、論文の書き方に関する文献の紹介、4月末までの宿題その他など、重要事項の連絡と諸注意。
|
|
2.
|
研究計画作成の準備
|
これまでの学習の確認、研究テーマの選択
|
|
3.
|
研究計画書の作成・ 先行研究の状況
|
研究計画書の作成・ 前期基本文献の紹介、解説、討論
|
|
4.
|
資料収集
|
研究資料、文献の収集方法
|
|
5.
|
報告発表の方法
|
スライド作成による報告、レジュメ作成による報告、発表の技法
|
|
6.
|
基本文献の輪読(1)
|
報告発表と討論
|
|
7.
|
基本文献の輪読(2)
|
報告発表と討論
|
|
8.
|
基本文献の輪読(3)
|
報告発表と討論
|
|
9.
|
基本文献の輪読(4)
|
報告発表と討論
|
|
10.
|
資料収集状況の確認(1)
|
資料収集状況、読了状況のチェックと指導
|
|
11.
|
基本文献の輪読(5)
|
報告発表と討論
|
|
12.
|
基本文献の輪読(6)
|
報告発表と討論
|
|
13.
|
基本文献の輪読(7)
|
報告発表と討論
|
|
14.
|
資料収集状況の確認(2)
|
資料収集状況と読了状況のチェックと指導
|
|
15.
|
小括
|
参考文献の連絡、夏季課題の通知、研究計画の再確認、資料収集の追加指導、諸連絡など
|
|
16.
|
後期ガイダンス
|
後期の予定確認、夏季課題提出、諸連絡・諸注意など
|
|
17.
|
夏季課題報告発表
|
夏季課題報告発表と討論
|
|
18.
|
研究報告(1)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 スライドを使用
|
|
19.
|
研究報告(2)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 スライドを使用
|
|
20.
|
研究報告(3)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 スライドを使用
|
|
21.
|
資料収集状況の確認(3)
|
資料収集状況と読了状況のチェックと指導
|
|
22.
|
研究報告(4)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 レジュメを使用・文章化
|
|
23.
|
研究報告(5)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 レジュメを使用・文章化
|
|
24.
|
研究報告(6)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 レジュメを使用・文章化
|
|
25.
|
研究報告(7)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 レジュメを使用・文章化
|
|
26.
|
研究報告(8)
|
研究計画にのっとった報告発表と討論 レジュメを使用・文章化
|
|
27.
|
資料収集状況の確認(4)と 諸連絡
|
資料収集状況と読了状況のチェックと指導 参考文献、今後の予定の確認、冬季課題についての連絡など
|
|
28.
|
冬季課題報告発表
|
冬季課題提出およびその報告発表
|
|
29.
|
修士論文題目および構成(1)
|
修士論文の題目および構成案についての検討
|
|
30.
|
修士論文題目および構成(2)
|
修士論文の題目および構成、概要についての報告発表、春休み課題についての連絡など
|
|
|
|
授業方法の形式
|
|
・演習方式。受講生の研究報告発表と討論という形式で進める。報告発表が当たっているのに無断欠席した場合、以後の出席は認められず単位は授与されない。また、前期5回以上、後期5回以上の欠席がある場合も、自動的に欠格となる。 ・各回とも毎回課題が出るので、必ず次週までに済ませてくること。
|
|
|
授業の実施方法
|
|
|
|
成績評価方法
|
|
・前半課題(40%)、後半課題(40%)、平常点(報告発表と討論、各回の課題:20%)を総合して評価。 ・発表報告や課題については、演習内で継続的に解説、講評、質問対応などを実施する。年度末には、Eメールで講評を伝達する。
|
|
|
成績評価基準
|
|
・平常点100%=論文テーマと関連分野に関する知識の習得、学術論文作成に必要な諸技能の習得、テーマに対する自らの見解を学術的・論理的に根拠を示して文章で展開できる技法の獲得、定められた様式に則して論文作成できる技術の獲得、などを中心に総合評価する。 ・C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
|
|
|
その他(履修条件・関連科目など)
|
|
|
|
テキスト
|
|
| |
番号
|
【書籍名】
|
【著者】
|
【出版社】
|
|
1.
|
受講生の研究テーマに則し、相談の上で決定する
|
|
|
|
|
|
参考資料文献等
|
|
| |
番号
|
【書籍名】
|
【著者】
|
【出版社】
|
|
1.
|
大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方(第2版)
|
吉田 健正
|
ナカニシヤ出版(2004年)
|
|
2.
|
経営・商学系大学院生のための 論文作成ガイドブック〔改訂版〕
|
片岡信之・齊藤毅憲・佐々木恒男・高橋由明・渡辺 峻
|
文眞堂 (2010年10月)
|
|
3.
|
その他の文献については、演習時に指示する。
|
|
|
|
|
|
参考URL
|
|
1.
|
各機関のURLについては必要に応じて授業時に指示する
|
いずれも英語ほか外国語が中心
|
|
|
画像
|
|
|
|
ファイル
|
|
|
|
更新日付
|
|
2023/02/13 17:36
|