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科目名 専門ゼミナール3 
担当者氏名

山本 いづみ

全開講対象学科 経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
・準備学習:各回の終わりに、次回までに収集すべき資料、読了すべき文献を指示する。それらのリストを作成し、文献内容のメモを作成してくる(毎日最低3時間以上)。それを次回の演習に持参すること。
・事後学習:今回持参した資料リスト、文献メモ内容をもとに、事後学習を指導、それらをもとに執筆してくる事項を個別に指導する(毎日最低3時間以上)。 
課題・定期試験に対するフィードバック
・課題・発表への講評・指導などは、本演習を通じて継続的に実施する。
・卒業研究論文に対する講評は、卒業判定発表後の定められた時期に、学部が定める方法で個別に実施する。 
履修上の留意
・本演習の履修登録できるのは、以下の①か②のどちらかに当てはまる、4年次以上の経営学部生である。
 ①過去に専門ゼミ2(山本いクラス)の単位をすでに修得済みの者。
 ②過去に専門ゼミ1(山本いクラス)の単位を修得済みで、今年度に専門ゼミ2(山本いクラス)の履修登録をおこなうと同時に、本演習の履修登録もおこなう者。

・中間報告日、ゼミ内提出締切日に留意のうえ、就職活動と並行して計画的に論文を作成することが求められる。

・演習の運営にあたっては、諸連絡、資料配布、課題提出などについてWebClassを併用することもあり得る。

・必ず連絡のとれる連絡先(電話、メールアドレス)を担当教員に知らせること。変更があった場合、すぐに届け出ること。 
授業の概要と目的
・2年間にわたる専門ゼミでの学びで身につけた「世界政治経済とビジネス」に関する知識をもとに、自ら問題を発見し、問題への意識を論文作成を通してよりいっそう明確にし、自らの見解を学術的に提示する。
・講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある。 
アクティブ・ラーニング
・適宜、少人数のグループに分かれてグループワークを行なう。また、ゼミ生によるプレゼンテーション、ディスカッション、ディベートなどをおこなう。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
・本演習はCP3およびDP2に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
なし 
科目ナンバリングコード
経営BB41701、国際BI41801 
サブタイトル
・学術論文の作成 
到達目標
・2023年12月中旬に、12,000字程度の自分で執筆した卒業論文を完成・提出できる。
・論文テーマに関する知識を身につけ、論文の作成に必要な技能を習得し、テーマに対する自分の見解を論文を通して学術的に示すことができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  本演習の進め方 
2. 卒業論文指導  問題意識の設定と卒業研究テーマの確定 
3. 卒業論文指導  資料(先行研究、データなど)収集 
4. 卒業論文指導  資料(先行研究、データなど)収集 
5. 卒業論文指導  資料(先行研究、データなど)収集 
6. 卒業論文指導  収集資料の整理 
7. 卒業論文指導  収集資料の整理 
8. 卒業論文指導  収集資料の整理 
9. 卒業論文指導  第一次中間報告1 
10. 卒業論文指導  第一次中間報告2 
11. 卒業論文指導  収集資料の整理 
12. 卒業論文指導  収集資料の整理 
13. 卒業論文指導  第二次中間報告1 
14. 卒業論文指導  第二次中間報告2 
15. 卒業論文指導  夏季休暇中の執筆指導 
16. 卒業論文指導  第三次中間報告1(一人30分、質疑応答) 
17. 卒業論文指導  第三次中間報告2(一人30分、質疑応答) 
18. 卒業論文指導  第三次中間報告3(一人30分、質疑応答) 
19. 卒業論文指導  追加資料収集と整理、執筆指導 
20. 卒業論文指導  追加資料収集と整理、執筆指導 
21. 卒業論文指導  追加資料収集と整理、執筆指導 
22. 卒業論文指導  第四次中間報告1(発表:一人30分、質疑応答15分) 
23. 卒業論文指導  第四次中間報告2(発表:一人30分、質疑応答15分) 
24. 卒業論文指導  追加資料収集と整理 
25. 卒業論文指導  追加資料収集と整理 
26. 卒業論文指導  プレ最終発表会1(発表:一人30分、質疑応答15分) 
27. 卒業論文指導  プレ最終発表会2(発表:一人30分、質疑応答15分) 
28. 卒業論文指導  プレ最終発表会3(発表:一人30分、質疑応答15分) 
29. 卒業論文指導  冬季休暇中の執筆指導 
30. 最終講  最終発表会(発表:一人30分、質疑応答15分)と提出 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 第一回目の講義で指示する。必ず購入すること。     
2. 卒論執筆のためのWord活用術   田中 幸夫   講談社(ブルーバックス 新書) 2012年10月 
3. 各ゼミ生の論文テーマに沿ったテキストは、個別に指示する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 卒論作成方法に関する文献は、第1回演習時に確認・指示する。     
2. 各受講生のテーマ別参考文献は、演習時に指示する。     
授業方法の形式
・演習 
授業の実施方法
・対面授業 
成績評価方法
・卒業研究論文の内容(80%)、報告と質疑応答(20%)を総合評価。
・ゼミ内の卒論提出締切日は、学部の定める提出締切より3週間以上は早い。詳しくはゼミ中にアナウンスするので注意すること。
・論文テーマに関する知識の習得、学術論文作成に必要な諸技能、テーマに対する自らの見解を学術的・論理的に根拠を示して文章で展開できること、定められた様式に則して作成されているか、などを中心に成績評価する。
・中間報告発表を行わない場合、単位不認定となる。
・中間報告以後に論文テーマを大きく変更した場合は、再度、報告を行わねばならない。再度の報告を行わない場合、単位不認定となる。
・卒業研究論文が提出日までに未提出の場合や、基準に満たないものである場合は、教授会の厳しい申し合わせにより単位不認定となる。 
成績評価基準
・C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
・卒業研究論文は大学4年間での勉学・研究の総まとめであり、さらには社会人になるための出発点でもある。就職活動と並行しての取り組みは楽なものとは言えないが、この経験は、就職活動や卒業後の人生にも役立つだろう。
・人生における記念碑のひとつでもある学術的な卒業論文の作成に、一年間をかけて、じっくりかつ計画的に、腰を据えて取り組もう。 
参考URL
1. 各ゼミ生の論文テーマに沿って、個別に指導する   
画像
ファイル
更新日時 2023/02/16 16:33


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