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科目名 専門ゼミナール2 
担当者氏名

山本 いづみ

全開講対象学科 経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール部門 
備考  



準備学習・事後学習
・準備学習:各回の終わりに、次週までの準備を指示する。全受講生は毎回(報告者に当たっていないときでも)必ず、その下調べを綿密にした上で出席することが義務付けられる(2時間)。 
・事後学習:各回の終わりに、次週までの復習を指示する。必ずおこなうこと(2時間)。
・その他の学習:経営に影響を及ぼすと考えられる世界政治経済に関するニュース(新聞、テレビ、雑誌、Webサイトなど。ただし、出所が明確で根拠が示されており、フェイクニュースではないもの)を、毎日40分以上チェックすること。 
課題・定期試験に対するフィードバック
・ゼミ開講期間中の課題については、演習内で継続的に解説・講評・質問対応などを実施する。
・冬季課題については、成績発表後の定められた時期に、学務システムの「講義連絡」やEメールなどを通じて講評を行う。 
履修上の留意
・教室入室時に、カードリーダーに学生証を通し出席を届け出ること。
・20分以上の遅刻3回を、欠席1回としてカウントする。
・出欠は厳しく管理される。前期に5回以上欠席の場合、および後期に5回以上欠席の場合、自動的に欠格=単位不認定となる。
・報告が当たっている回に無断欠席の場合、および報告が当たっているのに全く準備して来なかった場合も、欠格=単位不認定となる。 
・欠席の場合は、必ず事前に連絡を入れること。他の受講生に対する礼儀や信頼の問題でもあるので、無断欠席は許されない。無断欠席者には、欠格を含めた厳正な処分をおこなう。
・ゼミ中に教員の許可なく通信機能つき機器(スマートフォン、タブレット、パソコンなど)を使用し、ゼミ内容と関係のない事柄をおこなっている場合、その回は欠席扱いとする。また、注意を受けても使用を継続する場合、以後のゼミ出席は断り、単位不認定とする。 
・上記を含め、ゼミ進行を妨げるような行動には、その後の受講継続を許可するかどうかを含め、厳正に対処する。
・演習の運営にあたっては、諸連絡、資料配布、課題提出などについてWebClassを併用することもあり得る。 
授業の概要と目的
◎ゼミは2コマ連続で開講され、前半(1コマ)・後半(1コマ)に分けて運営する。
 *前半:専門ゼミナールⅠで学んだ、グローバル経営の背景となる世界政治経済の基礎知識の発展  学習。受講生による発展的テキストの輪読と発表。毎回、報告者をあらかじめ指定、報告者はレジュメやプレゼン機器を使用して報告発表する。発表を受けて、ゼミ生全員で質疑応答・討論を行う。
 *後半:各人の研究テーマに沿って資料収集・調査・資料作成・執筆し、ゼミ生との間で討論を行い、時間の終わりに報告する。

・講義内容を補足し理解を深めるため、適宜、外部講師による講演を実施する場合もある

  
アクティブ・ラーニング
・適宜、少人数のグループに分かれてグループワークを行なう。また、ゼミ生によるプレゼンテーション、ディスカッション、ディベートなどをおこなう。また、数回のフィールドワークを実施する。l 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
・本演習はCP3およびDP2に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
なし 
科目ナンバリングコード
経営BB31701、国際BI31801 
サブタイトル
現代世界経済とビジネスの相互作用 
到達目標
・専門ゼミナール1での学びで獲得したことを基にさらに発展させ、現代世界経済の動向がビジネスにどのような影響を与えているのか、またビジネスの動向が現代世界経済にどのような影響を与えているのかを、説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 前期ガイダンス  演習の進め方、評価方法、受講生の自己紹介。前期文献の選定、前期報告分担と割り当て、諸連絡など。必ず出席すること。 
2. 演習(1)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論 
*後半:個人研究テーマの選定作業① 
3. 演習(2)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人研究テーマの選定作業② 
4. 演習(3)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人研究テーマの選定作業③ 
5. 演習(4)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論 
*後半:個人研究テーマの報告① 
6. 演習(5)  *前半:図書館ガイダンス受講
*後半:図書館を利用した学習と報告 
7. 演習(6)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論 
*後半:個人研究テーマの報告② 
8. 演習(7)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人研究テーマの報告③ 
9. 演習(8)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論 
*後半:個人研究テーマの報告④ 
10. 演習(9)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論 
*後半:個人研究テーマの学習報告① 
11. 演習(10)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人研究テーマの学習報告② 
12. 演習(11)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論 
*後半:テーマの学習報告③ 
13. 演習(12)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:テーマの学習報告④ 
14. 特別演習(1)  校外見学(ビジネスの現場を訪問) 
15. 前期のまとめ  *前期のまとめ。前期レポート、夏季休暇中の課題、9月ゼミ合宿などの連絡。  
16. 後期ガイダンス  *前期の復習。夏季休暇中の課題回収。
*後期文献紹介、後期報告分担と割り当てなどの連絡。 
17. 演習(13)  *前半:夏季課題の報告発表(1)、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
18. 演習(14)  *前半:夏季課題の報告発表(2)、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
19. 演習(15)  *前半:夏季課題の報告発表(3)、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
20. 演習(16)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
21. 演習(17)  *前半:報告担当者(グループ)の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備。 
22. 演習(18)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
23. 演習(19)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
24. 演習(20)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
25. 演習(21)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
26. 演習(22)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半:個人プレゼン準備 
27. 演習(23)  *前半:報告担当者の報告発表、全員による質疑応答と討論
*後半個人プレゼン準備準備 
28. 演習(24)  ゲストをお迎えして
*前半:個人プレゼン報告
*後半:個人プレゼンの相互批評 
29. 特別演習(2)  校外見学(ビジネスの現場をたずねる) 
30. 後期まとめ  後期のまとめ。後期提出課題、次年度ゼミナールⅢの卒論についての連絡など。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 第1回目の演習時に決定する  必ず購入することを義務付ける。   
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 必要に応じて指示する     
授業方法の形式
・演習 
授業の実施方法
・対面授業 
成績評価方法
*単位授与の前提条件
   出席状況(前期5回以上欠席の場合、および後期5回以上欠席の場合、自動的に欠格となり単位
  不認定。なお、出席それ自体は加点要素にはならず、成績授与のための前提条件)、および平常の
  姿勢(演習中の発表、討論への積極的な参加など)は、単位授与のための前提要件である。

*成績:①前期中課題(25%)、②夏季課題(25%)、③後期中課題(25%)、④冬季課題(25%)を総合して   評価する。 ①~④のいずれかひとつでも欠く場合は、欠格となる。
  
*評価のポイント
 ・課題テーマに則した内容であるか、用語・概念の理解・適切な使用があるか、自らの考察が根拠に
  基づいて深められ、論理的に記述されているかどうか、など。
 ・図書館などを積極的に利用し、出所が明らかで信頼できる資料や書籍・文献を参照されているか。
 この作業を欠く者は、合格点に達さず、単位が授与されない。無料でイージーに入手できる、出所が 
 不明確なオンライン上の資料だけに頼ったゼミ研究活動は行わないこと。
 ・単なる「ウェッブサイトのコピペ」を発表資料、提出物として提出することは厳しく禁止する(著作権侵
 害は許されない)。コピペが発見された場合は、関係機関に通報する。不正行為が認定された場合、
 規則に従って厳正な処分が科され、単位は授与されない。 
成績評価基準
・C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
・欠席する際は必ず事前に連絡を入れること。ゼミはグループで作業することが多い。他の受講生に対する礼儀・信頼にかかわるので、守ること。 
・演習は「来てるだけ」では意味がない。演習の主役は受講生である。積極的な発言と研究への取り組みを期待する。  
参考URL
1. 必要に応じて紹介する   
画像
ファイル
更新日時 2023/02/16 22:28


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