| |
|
【項目欄】
|
【内容欄】
|
|
1.
|
「ガイダンス/企業と革新」担当:閔承基
|
本講義の概要と目的、授業の進め方、履修・受講時の注意事項、評価方法、到達目標と準備学習・事後学習の行い方について説明する。また、講義では、企業のあり方がイノベーションや競争力にどのような影響を与えるのかについて解説していく。(キーワード:経営環境、革新、競争優位)
|
|
2.
|
「消費者保護と会計閲覧制度」担当:伊藤秀俊
|
消費者が商業企業と契約を結ぶ時,前払い金で先に代金の一部または全額を支払うことが多々ある。しかし,その後の取引契約先企業が経営破綻したことにより,多額の経済的被害を被る事件が後を絶たない。こうした経済的被害を減らすための消費者保護のための会計閲覧制度の存在とさらなる発展について解説する。(キーワード:消費者保護,経営破綻,会計閲覧制度,経済的被害)
|
|
3.
|
「代替エネルギーの現状と課題」担当:大西幹弘
|
地球温暖化への対策として温室効果ガスを放出しない代替エネルギーへのシフトが地球規模で進められている。当講義ではこの代替エネルギーの種類、原理、普及率、課題について解説する。(キーワード:地球温暖化、温室効果ガス、化石燃料、代替エネルギー再生可能エネルギー)
|
|
4.
|
「多国籍企業と新興国市場」担当:澤田貴之
|
身近で代表的な多国籍企業(ネスレやサムスン、ロッテなど)を例として取り上げ、市場ごとにどのように対応しているのかを見ていく。(キーワード:新興国)
|
|
5.
|
「金融の役割について」担当:高山晃郎
|
書店には多くの金融に関する書籍があります。将来、社会に出た時に金融の知識は必要になります。例えば、住宅ローンを借りる時に、金融の知識は大きく役に立つはずです。最近ではキャッシュレスの進展が顕著です。この講義では、金融の基本的な内容を学習します。(キーワード:金融リテラシー、キャッシュレス、金融市場、金融機関)
|
|
6.
|
「愛知とトヨタのモノづくり」担当:田中武憲
|
1977年以降、連続製造品出荷額日本一の愛知県のモノづくりの系譜と,トヨタ自動車のモノづくりの特徴を説明します。(キーワード:産業集積、豊田佐吉、「(にんべんのついた)自働化」)
|
|
7.
|
「買い物の心理学:なぜ思わず買ってしまうのか?」担当:中川宏道
|
消費者はなぜ「思わず買ってしまう」のでしょうか?本講義では、消費者が買い物をするときに得(損)と感じるメカニズムを理解することを通して、消費者心理学を学んでいきます。(キーワード:プロスペクト理論、フレーミング効果、心理的財布)
|
|
8.
|
「マーケティングとデータ分析」担当:新美潤一郎
|
近年では企業におけるデータに基づいた意思決定の重要性が高まっている。本講義ではデータ活用が必要となる背景や実際のデータの種類、マーケティングへの応用における問題点など企業のデータ活用の現状について幅広く学習する。(キーワード:ビッグデータ、データ分析、マーケティング)
|
|
9.
|
「環境と社会とファイナンス」担当:西垣鳴人
|
ファイナンスというとお金をつかった利益追求のイメージが強いかもしれない。しかしながら、環境や社会の問題解決に必要とされるお金を効率的にとどけることもファイナンスの役割である。本講義は、ソーシャル・ファイナンスといわれる金融分野について、その歴史および現代の営利・非営利金融機関による取組みを紹介し、SDGs とお金とのかかわりについて考える。(キーワード:ソーシャル・ファイナンス、ESG投資、SDGs)
|
|
10.
|
「サステナビリティと経営・会計」担当:東田明
|
環境問題や社会的責任の問題が企業経営に与える影響について,会計やマネジメントを中心に考える。(キーワード:サステナビリティ,社会環境会計,環境経営)
|
|
11.
|
「メディアとコミュニケーション」担当:堀川新吾
|
メディア特にSNSなどについて、コミュニケーションのモード、メディアの特性とその適切な使い方を学ぶ。(キーワード:コミュニケーション、メディア、SNS)
|
|
12.
|
「外国語を学ぶ意義」担当:村松恵子
|
本講義においては、大学において外国語を学ぶ意義は、当該外国語の学習を通じて、自らの母語である言語およびその言語の背景にある文化、社会について内省することであるということを学んでいく。(キーワード:母語、第二言語習得、内省、文化・社会・歴史)
|
|
13.
|
「WTO体制と経済統合」担当:山本いづみ
|
世界貿易システムの現状と課題を概観したうえで、「メガFTA」に焦点を当てて、現代における経済統合の特徴と意義を考える。(キーワード:WTO体制、経済統合、FTA/EPA、ISDS条項、米トランプ政権以後)
|
|
14.
|
「旅する記憶・記憶への旅」担当:西野亮太
|
人間が多様な環境において生活を営むためには様々な知識と教養を記憶し共有する必要がある。記憶を残し、次世代に残すという作業は様々な媒体(メディア)、文化遺産や人々の所作に現れる。とりわけ問題となることは、誰が誰のために、どのような型や方法で、何を目的に記憶し継承するのかということである。本講義では旅と記憶の関係をオセアニア地域における太平洋戦争の事例を中心に紹介する。(キーワード:記憶、歴史、歴史実践、文化遺産)
|
|
15.
|
「講義の総括とまとめ」担当:田代樹彦
|
基盤的教養の養成・習得の観点に立ち、「人間と環境」の関係について、多様な視点から再分析と総括を行う。(キーワード:21世紀型市民・教養教育・生涯学びを楽しむ)
|
|