シラバス参照

科目名 憲法3(憲法訴訟) 
科目名(英字) Constitutional Law Ⅲ(Constitutional Litigation) 
担当者氏名

河北 洋介

対象研究科・専攻 法学研究科法律学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
本講義は、憲法の学説・判例等についての基本的な知識があることを前提にしている。そのため、憲法の基本書、判例集は通読しておくこと。また、準備学習として、報告する内容について討論できるように予習をしておくこと。事後学習として、授業で扱ったことを復習し、判例や基本書等の事項を確認して、各回のテーマについて自分なりにまとめておくこと。

大学院研究科便覧に基づき全体として授業時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です。 
授業の概要と目的
本講義では、憲法訴訟論を考えるうえで重要な判例への理解を深めるとともに、その後受講者全員で討論することにより、憲法訴訟論に関する学説・判例の理解をさらに深めることを目的としている。本講義では、最高裁判所の判例を主に扱い、それを介して、テーマに沿って学説と判例の動向を報告してもらい、受講者全員で討論する。
【本シラバスは、対面での講義を前提に作成している。】 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP1およびDP2に該当する。 
科目ナンバリングコード
GLL11103 
到達目標
憲法訴訟論についての理解を深めること。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  講義の意図・進行の説明。報告する判例および報告者決め。 
2. 司法権1  「法律上の争訟」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
3. 司法権2  「団体の内部事項に関する紛争(部分社会)」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
4. 立法不作為  「立法不作為」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
5. 統治行為論  「統治行為論」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
6. 憲法の私人間効力  「憲法の私人間効力」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
7. 人権の享有主体性  「人権の享有主体性」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
8. 違憲主張の適格  「第三者の憲法上の権利の援用」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
9. 違憲審査基準論  「違憲審査基準論」について報告してもらい、受講者全員で討論する。 
10. 合憲限定解釈  「合憲限定解釈(憲法適合解釈)」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
11. 法令違憲1  「法令違憲」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
12. 法令違憲2  「法令違憲(部分違憲)」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
13. 適用違憲  「適用違憲」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
14. 処分違憲  「政教分離」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
15. 給付と規制  「給付と規制」に関する判例を報告してもらい、受講者全員で討論する。 
授業方法の形式
各回の報告者を決め、報告者に報告を求めた上で、受講者全員で討論を行うとともに、不足する点を講義する。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
課題および報告(70%)と討論(30%)で成績評価を行う。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 判例プラクティス憲法[第3版]  宍戸=曽我部編  信山社 
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 体系 憲法訴訟  高橋和之  岩波書店 
2. 憲法訴訟論[第2版]  新正幸  信山社 
3. 憲法訴訟[第2版]  戸松秀典  有斐閣 
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 15:57


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