シラバス参照

科目名 特設科目B (警察・消防 法学特講)(法総合コース) 
担当者氏名

庄村 勇人

相馬 信子

河北 洋介

全開講対象学科 法学部法学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-共通部門 
備考  



準備学習・事後学習
各講義時間のシラバス(内容欄)で指摘した論点・専門用語等に関して、憲法学、刑事訴訟法学、行政法学の教科書、参考図書で予習しておくこと。また、各講義で触れた条文や判例を読んだうえで、各講義の授業内容について復習をしておくこと。

学生便覧に基づき全体として授業時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題に対するフィードバックとして、レポート課題で出された課題内容についての質問は、成績確定後に、適宜受け付ける。 
履修上の留意
第1回から第6回まで法学の基礎・憲法、第7回から第9回まで刑事訴訟法、第10回から第15回まで行政法の順番で行い、各分野で警察・消防との関係のある問題を取り扱う。また、それぞれの分野について別々の教員が担当する(第1回から第6回:河北、第7回から第9回:相馬、第10回から第15回:庄村)。授業計画の部分では進み方の目安を示しており、実際の講義では、進み方の順番、一回の講義で進む量は、授業の進捗状況によって変わることがある。
【なお、本シラバスは、対面講義を前提で作成している。】 
授業の概要と目的
警察・消防職を目指す者が、その職に就いた際に役立つであろう法に関する基礎的な知識を学ぶことを目的とする。法学の基礎とともに、憲法、刑事訴訟法、行政法の各分野から、警察・消防との関係のある問題について講義を行う。 
アクティブ・ラーニング
授業内ミニペーパーの実施。また、講義中に発言を求めることがある。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP3に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
LL11004 
サブタイトル
警察・消防と法 
到達目標
警察・消防に関する法についての基礎知識を理解すること。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 法学の基礎  法学の基礎、公法・私法、法の支配、警察・消防に関する各種法令の一例 
2. 憲法の基本原則  憲法総論、行政権、司法権 
3. 憲法各論1  憲法13条、憲法29条に関する論点 
4. 憲法各論2  憲法31条、適正手続、行政手続への適用、職務質問、強制処分 
5. 憲法各論3  憲法33条以下(憲法33条、34条、35条) 18条の「意に反する苦役」、令状主義、強制処分法定主義 
6. 憲法各論4  憲法33条以下(憲法36~39条) 被疑者・被告人の権利 
7. 刑事訴訟法1  刑事手続の流れ、強制処分と任意捜査の区別、任意捜査の限界 
8. 刑事訴訟法2  身柄確保に関する要件及び手続 
9. 刑事訴訟法3  証拠収集手段の内容及び手続 
10. 警察・消防に関する行政法上の論点1  警察概念、警察の組織、行政警察と司法警察、警察と法 
11. 警察・消防に関する行政法上の論点2  ストーカー防止法上の警察下命、けん銃使用等の即時強制手法、警備公安情報収集等の行政調査など行政警察の手段、警察権の限界論 
12. 警察・消防に関する行政法上の論点3  警察の行為に対する手続的統制、行政警察の規制権限不行使に対する救済手法 
13. 警察・消防に関する行政法上の論点4  消防の概念・組織、消防と地方自治、消防法上の消防行政の手法 
14. 警察・消防に関する行政法上の論点5  災害対策基本法上の規制、救急に関する法 
15. 警察・消防に関する行政法上の論点6  国家賠償法と失火責任法、破壊消防や危険物規制を題材に損失補償、情報公開・個人情報保護に関する法 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. レジュメを配布する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 各教員が参考文献を講義内で示す。     
授業方法の形式
講義形式。また、講義中に発言を求めることがある。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
レポート(2回実施:90%)と授業内ミニペーパー(5回実施:10%)によって成績評価する。第8回目の講義の際に第1回のレポート課題を、第14回目の講義の際に第2回のレポート課題をそれぞれ提示する。また、授業内ミニペーパーは、河北2回、相馬1回、庄村2回の計5回実施する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
憲法、行政法、刑事訴訟法についての知識があることが望ましい。今までの法学の知識を確認し、その知識を将来に役立てることができるように、考えながら講義を受けて欲しい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2023/02/28 18:11


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