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科目名 教育実習1 
担当者氏名

片山 信吾

全開講対象学科 法学部法学科
経営学部経営学科
経営学部国際経営学科
経済学部経済学科
経済学部産業社会学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 集中 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 教職・学芸員部門-教職専門科目 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習として、毎日、実習授業で実習する教科の教材研究を充分に行い、学習指導案を作成すること。
事後学習として、毎日、実習を振り返り、実習記録を作成すること。
1週間分の実習を含めて「教育実習1」の総学修時間数が90時間になるよう、準備学習・事後学習に取り組むこと。 
課題・定期試験に対するフィードバック
教育実習については、教育実習指導(事後)で振り返りを行う際に指導する。 
履修上の留意
中学校教員免許取得には必修となる。
「教育実習2」の前後に実施する1週間の教育実習である。 
授業の概要と目的
実習校における実際の教育活動に集中的に参与することを通じて、大学において学んだ教職教養や教科専門の知識・技能を、改めて実践的諸能力として血肉化させるとともに、大学における勉学では習得できない具体的技量を身につけ、学校現場に固有な経験を積むことによって、国民の信託に応えうる実践能力をそなえた教育の主体を形成する。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
特になし 
実務経験と授業内容の関係
特になし 
科目ナンバリングコード
特になし 
サブタイトル
到達目標
教員としての自覚を持つことができる。
学校教育、教職に関して基本的な理解と技能を持つことができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 講話  校長、教頭、分掌主任等による講話 
2. ホームルーム活動(学級活動)  ホームルーム活動(学級活動)の観察・参加・実習 
3. 総合的な学習の時間  総合的な学習の時間の観察・参加・実習 
4. 道徳(道徳教育)  道徳の授業の観察・参加・実習(中学校実習のみ)
道徳教育は、教育実習のすべてを通して観察・参加・実習 
5. 職員打ち合わせ  職員打ち合わせに参加し、連絡事項等を確認する。 
6. ST(ショート・タイム)指導  連絡事項等を伝える。
出欠確認、健康確認
学級指導・生徒指導 
7. 授業観察1  実際の授業を客観的に、科学的態度をもって見学し、それぞれの教育活動の課題、方法、特質などを把握する。 
8. 授業観察2  実際の授業を客観的に、科学的態度をもって見学し、それぞれの教育活動の課題、方法、特質などを把握する。 
9. 授業参加  仮想学習指導案の立案、教材・教具の準備と後始末、実習・演習あるいは作業学習における個別指導やグループ指導。 
10. 授業実習1  学習指導案を作成し、指導教員の指導をうけ、実習生が授業を実施する。 
11. 授業実習2  学習指導案を作成し、指導教員の指導をうけ、実習生が授業を実施する。 
12. 研究授業  実習授業のまとめとして、指導教員以外の諸先生や実習生に授業を参観・検討していただく。 
13. 生徒指導  指導教員の指導・助言のもと、学校や社会における生徒のよりよい生き方や行動様式を実践的に指導する。 
14. 学級経営  配属された学級で、指導教員の指導のもと、学級経営の基本的業務に積極的に参加し、学級経営の実際を具体的に経験する。 
15. その他の教育活動  部活動にもできるだけ参加する。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 『教育実習の手引き』   名城大学(教職センター)   
2. 実習教科の学習指導要領     
3. 実習教科の学習指導要領解説  文部科学省   
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
実習 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
教育実習 100% 実習校による評価を参照して評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
教育実習では、実習生として責任ある態度で臨むこと。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2024/01/31 14:54


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