シラバス参照

科目名 応用生物化学実験7 
担当者氏名

林 利哉

長澤 麻央

全開講対象学科 農学部応用生物化学科
年次 3年次 
クラス
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
応用生物化学実験テキスト(実験Ⅶ)のうち、下記実験項目に該当する部分は精読の上、理解しておいてください。また、実験実習時間の半分相当の自学自習時間を確保してください。実験期間内に提出するレポートは添削の上、フィードバックします。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
全ての食品関連科目(特に、食品安全・衛生学、畜産食品製造科学、食品保蔵学,食品機能学、食品原料学、畜産食品原料学、食品利用学、微生物学、生物化学等)を履修しておくことが望ましい。 
授業の概要と目的
食品衛生法に基づく食品並びに食品原料の品質検査を中心に行います。また、加工食品を実際に製造することによって製造工程における技術と理論を理解し、更に品質管理の目的と方法を実験を通して学びます。食の安全・安心にも直結する内容であることから、技術者としての倫理観の醸成にもつながります。本科目はDP2、CP2に該当します。

(科目ナンバリングコード:AB31312) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
動物に由来する食品原料の代表格である乳を題材にして、畜産食品の加工と品質に関する実験および実習を行います。 
到達目標
食品衛生的配慮を伴う食品製造工程や原料の取り扱いにおける基礎的な理論や知識を実践で学ぶことを通じて、実社会で役立つ食品加工に対する生きた見識や洞察力を体得することを目標とします。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. はじめに  本実験全体の概要と注意事項を説明し、器具洗浄、滅菌等の準備をはじめる。 
2. 乳・乳製品の品質検査①  乳・乳製品並びにその原料は食品衛生法や農林規格に定められている項目を満たさねばならない。ここでは生乳の比重、酸度の測定、総菌数の測定を行う。 
3. 乳・乳製品の品質検査②  市販殺菌牛乳の一般生菌数測定と大腸菌群検査を行う。 
4. 乳カゼインに対する凝乳酵素の作用  チーズは乳酸菌やカビ等の微生物による発酵と凝乳酵素の働きを利用した食品で、その需要は目覚ましいものがある。乳の主要タンパク質カゼインに対する酵素キモシンの作用を調べ、チーズ製造の理論を習得する。 
5. チーズの製造実験  上記項目(3)で学んだチーズ製造の基礎理論を踏まえて、乳酸菌を利用したナチュラルチーズを製造する。 
6. 発酵乳の製造実験  発酵食品の元祖ともいえるヨーグルトを製造し、乳酸菌種による製品品質の差異を体験する。 
7. 乳酸菌の顕微鏡観察  本実験で使用した全ての乳酸菌の形態を観察する。 
8. まとめ  実施した実験の内容について振り返り、得られたデータを整理する。研究者・技術者倫理に即してレポートをまとめる。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 応用生物化学実験書     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「食品衛生関係法規」  厚生労働省他共編   
2. 「日本農林規格品質表示基準:食品編」  農林水産省食品流通局品質課編   
授業方法の形式
実験 
成績評価方法
実験に臨む姿勢・態度(60%)、レポートの内容(40%)を総合的に評価します。当然ですが、原則全出席、かつレポートを提出してはじめて成績評価の対象となります。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
講義等で修得した知識をどのように応用するか、有機的な体系付けができなければ意味がありません。これまでに学んだ知識や実験技術の全てを駆使して、意欲的かつ楽しく臨むことを期待します。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2021/02/10 13:39


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