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科目名 数学講究 
担当者氏名

内村 佳典

大西 良博

小澤 哲也

鍜治 俊輔

許斐 豊

齊藤 公明

佐藤 光樹

柴田 将敬

田中 清喜

土田 哲生

冨田 耕史

長郷 文和

伯田 恵輔

日比野 正樹

前野 俊昭

三町 祐子

村瀬 勇介

植松 哲也

全開講対象学科 理工学部数学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-数学専門教育科目 
備考  



準備学習・事後学習
準備を怠らず自分のテーマに主体的に取り組むこと.ゼミ発表後は,指定された教科書だけでなく,関連する問題を図書館の文献などを利用して調べ,自分なりに理解を深めておくこと.毎回,最低でも,ゼミ時間の2倍の自学自習が求められます. 
課題・定期試験に対するフィードバック
質問に対しては適宜対応等を行う。 
履修上の留意
関連する分野の3年次までの講義内容については理解していることが前提とされる.よく復習しておくこと.
数学研究を履修していることが強く望まれる. 
授業の概要と目的
数学講究は4年間の数学の勉強の集大成である.1年間をかけ,各自の研究テーマにじっくり取り組んでほしい. 
アクティブ・ラーニング
ディスカッション、グループワーク、プレゼンテーション、PBL、反転授業 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3・4およびDP2・3に該当する 
実務経験と授業内容の関係
特になし 
科目ナンバリングコード
SS31133 
サブタイトル
卒業研究セミナー 
到達目標
3年次までの数学の内容について理解し,専門分野への応用ができること. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 植松 哲也  加群や代数曲線,整数論などについて輪講形式で学び,理解を深める. 
2. 内村 佳典  機械学習・統計的アルゴリズム・グラフと関連する確率モデルについて学ぶ. 
3. 大西 良博  代数的整数論を中心に,進んだ数学を学ぶ. 
4. 小澤 哲也  群が集合(図形)に作用している状況を通して群の理論を学ぶ. 
5. 鍜治 俊輔  測度論と確率論を中心に行う.学生諸君が望む分野でもよい. 
6. 許斐 豊  輪講と計算機の実習を通し,数論についての知見を深める. 
7. 齊藤 公明  確率過程,超関数などを通じ,無限次元解析の基礎を修得する. 
8. 佐藤 光樹  位相空間や結び目の位相不変量の構成を理解し,その性質を調べる. 
9. 柴田 将敬  微分方程式・変分法に関連する話題についてセミナー形式で学ぶ. 
10. 田中 清喜  解析関数空間の基礎理論をセミナー形式で学ぶ. 
11. 土田 哲生  微分方程式の復習と発展をセミナー形式で学ぶ. 
12. 冨田 耕史  整数論とくに初等数論についてセミナー形式で学ぶ. 
13. 長郷 文和  位相幾何学的視点から多様体の性質を調べる. 
14. 伯田 恵輔  群・環・体の知識を活用し,代数的に定義された図形(代数多様体)について学ぶ. 
15. 日比野 正樹  現代解析学の基礎理論の学習を通して数学の厳密性に触れる. 
16. 前野 俊昭  電気回路に関する題材をもとにグラフや回路方程式,全非負行列等の扱いを習得する. 
17. 三町 祐子  確率論と確率過程論の基礎を輪講形式で学ぶ. 
18. 村瀬 勇介  解析学・数値計算・情報技術・数学教育などから各自テーマを選択して学習を行う. 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 各ゼミで指定されたテキストを使用する.     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 各ゼミで必要に応じて紹介する.     
授業方法の形式
研究 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
授業中の討論参加,プレゼンテーション,卒業論文等により総合的に評価する(100%). 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
数学を楽しみつつ各自のテーマに積極的に取り組んでもらいたい.しかるべき理由の無い欠席は認めない. 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2024/02/08 14:48


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