シラバス参照

科目名 基礎演習1 
担当者氏名

萩野 貴史

全開講対象学科 法学部法学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育科目-演習部門 
備考  



準備学習・事後学習
この授業では、参加者に個別報告を担当してもらうことも予定しているので、(下記の一応の目安にとらわれず)その報告準備をしっかりと行うこと。

学生便覧に基づき全体として授業時間の2倍程度の事前・事後学習が必要です。 
課題・定期試験に対するフィードバック
授業内で解説や質問対応等を行う。 
履修上の留意
毎回の詳細は、そのつど担当教員からアナウンスされるので、よく確認すること。 基礎演習で知り合った相手が、大学生活の中心的な仲間になることがある。遅刻・欠席等をすることなく、まずはこのクラスの中でコミュニケーションを積極的にとることが望ましい。 
授業の概要と目的
この授業は、大学で「自主的に」学んでいくための基礎的な力を演習形式で身に付けていくものである。授業では、さまざまな社会問題について法的な視点から考察し、自分の意見をまとめ、これを発表できるようになることを目的とする。授業で扱う題材については、受講者が身近に感じることのできる具体的な問題を取り上げる。 
アクティブ・ラーニング
グループワークを取り入れるとともに、教員・学生間のディスカッションを行う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP3およびDP3に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
LL11101 
サブタイトル
到達目標
大学生活を送るにあたっての人間関係の土台を構築するとともに、「調べる」、「書く」、「発表する」技術の基礎を身につけ、実践することができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション1  この授業の進め方と自己紹介 
2. オリエンテーション2  ゲーム的要素を取り入れながら、正確なコミュニケーションの重要性を知る 
3. 集団討論  集団討論とは何かを学んだ後に、いくつかのグループに分かれて集団討論を行う 
4. プレゼンテーション1  一定のテーマについて、グループに分かれてパワーポイント資料を作成する 
5. プレゼンテーション2  作成した資料を用いて報告を行い、プレゼンテーションにおける良し悪しを学ぶ 
6. 図書館ガイダンス  図書館やデータベース(を用いて得られる資料)について詳しく学ぶ 
7. 個別報告の準備  ①報告順番を決定し、②担当教員が実際にレジュメを用いてモデル報告を行うとともに、報告にあたっての注意点を具体的に指摘する 
8. 個別報告1  報告担当者数名が自ら選択したテーマについて、レジュメを用いつつ報告を行い、その後に質疑応答を行う 
9. 個別報告2  報告担当者数名が自ら選択したテーマについて、レジュメを用いつつ報告を行い、その後に質疑応答を行う 
10. 個別報告3  報告担当者数名が自ら選択したテーマについて、レジュメを用いつつ報告を行い、その後に質疑応答を行う 
11. 個別報告4  報告担当者数名が自ら選択したテーマについて、レジュメを用いつつ報告を行い、その後に質疑応答を行う 
12. レポートの作成方法  レポートの作成方法や、その際の注意事項を学ぶ 
13. レポートの検討  レポートを単に書くだけでなく、それがどう見られるかを相互に確認する 
14. 法律の学び方  法律学は条文の暗記ではないことを知り、勉強方法について学生間で意見交換する 
15. まとめ  この演習で学んだことの総括を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業中、適宜指示する。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業中、適宜指示する。     
授業方法の形式
演習、講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
平常点(授業への積極的な取り組み70%、レポート等30%)により評価する。なお、出席が授業回数の3分の2に満たない場合は欠格とする。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
大学は積極的に取り組むか消極的に取り組むかで、その充実度が大きく変わります。主体的に課題に取り組む気持ちをもって参加してください。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2024/01/29 10:27


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