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科目名 食品安全・衛生学 
担当者氏名

林 利哉

全開講対象学科 農学部応用生物化学科
年次 3年次 
クラス C・D 
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
食の安全・安心の確保は農学部に課せられた重要課題であるといっても過言ではありません。今後の国際化の推進は、さらにその重要性を高めます。皆さんは消費者でもありますが、卒業時には準専門家として巣立つわけですから、今の段階から食品提供者の立場から物事を考えることも重要です。極力、資料を事前配布しますので、あらかじめ目を通しておくことはもちろん、積極的に関連分野の諸情報(取捨すればネット情報も有益)に触れておくことが肝要です。講義後はノートを整理することにより、取得した知識や情報を充実させてください。授業時間の2倍程度の予習復習時間を確保してください。定期試験後に、補足・解説等のフィードバックを予定しています。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
食品関連科目はすべて履修することが望ましい。なお、本科目は任用資格である食品衛生管理者、同監視員の要件として重要な科目です。 
授業の概要と目的
本科目では、我が国における食の安全と衛生行政の仕組みや、農学部生として知っておくべき食中毒や寄生虫症、食品に含まれる有害物質や、有用物質(食品添加物等)など、食品衛生管理や消費者の自衛上、重要な事項について、実践的な観点から講述します。また、食の安全を守るためには、生産者・提供者が高い倫理観をもつことが大前提となることから、倫理面の意識の向上も目指します。なお、本科目はDP2、CP2に該当します。

(科目ナンバリングコード:AB31313) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
「食の安全安心」「倫理観」「危害と要因」「食品衛生マネージメント」 
到達目標
食品衛生管理者、同監視員の有資格者としてふさわしい知識を身につけるために、
・我が国の食品安全・衛生行政に関する知識を身につける。
・各種食中毒等、食品を衛生的に取り扱う上で必要な知識を身につける。
・食品添加物の安全性、有用性に関する知識を身につける。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. イントロダクション  方針と計画、ルールなど 
2. 食品衛生の目的  食品に関する様々な法律や倫理の問題など 
3. 食の安全・安心  安全と安心の違いや、リスクの捉え方について 
4. 食品の変質(1)  食品お変質の基本と、その防止法について 
5. 食品の変質(2)  食品の鮮度・変敗等の評価法について 
6. 微生物性食中毒(1)  細菌性食中毒(サルモネラ、O157、カンピロバクター等)について 
7. 微生物性食中毒(2)  細菌性食中毒(腸炎ビブリオ、ウエルシュ、セレウス等)について 
8. 微生物性食中毒(3)  ウイルス性食中毒(ノロウイルス等)や原虫・寄生虫等について 
9. 自然毒食中毒  動植物性自然毒について 
10. 化学性食中毒  カビ毒、残留農薬、金属等について 
11. 食品添加物(1)  食品添加物の分類と用途等について 
12. 食品添加物(2)  食品添加物の違反事例等について 
13. 食品衛生マネージメント  HACCPシステムやFSSC22000等について 
14. 食品表示  食品表示の見方等の基本について 
15. 総括  これまでのまとめ 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 食品衛生学  山中英明 他  恒星社厚生閣 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
定期試験100%
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
食の安全・安心は全人類にとって重要な課題であり、また身近な問題であることから、農学を学ぶ皆さんの自己研鑽の題材としてはうってつけではないでしょうか。この身近な題材について学ぶことをきっかけに、学ぶ楽しさを再認識し、自学姿勢にさらなる磨きをかけてください。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2021/02/10 13:40


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