シラバス参照

科目名 栄養科学1 
担当者氏名

近澤 未歩

全開講対象学科 農学部応用生物化学科
年次 2年次 
クラス C・D 
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群必修 
備考  



準備学習・事後学習
本科目では代謝関連の内容も出てくるので,1年次の必須科目「生物化学1」「有機化学1」をしっかり復習すること。予習と復習はそれぞれ少なくとも2時間ずつおこなうこと。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
1年次後期から履修している生物化学関連科目の代謝反応は必ず理解してから受講する事。

前期の栄養科学 I では糖質、脂質、タンパク質、後期の栄養科学IIではビタミン、ミネラル、非栄養素(食物繊維,オリゴ糖など),酵素,水分を扱う。 
授業の概要と目的
本科目は応用生物化学科学位授与方針の2番の食品科学分野に関連する科目である。栄養科学とは,私たちヒトが健康に生きていくために食べ物を摂取し,またそれが体内で利用される過程全般を研究する学問分野である。農学部における栄養科学は,農業生産物である食品の価値を研究する食品科学を究める上で,基礎的な知見を提供する学問分野であると同時に,医学・薬学分野とも密接にかかわりあう分野でもある。本講義では,栄養素の中でも特に炭水化物,脂質,タンパク質を中心にそれぞれの成分の化学的な特徴,種々の栄養素の消化・吸収,代謝(特にエネルギー生産)について学修する。
本科目はDP2、CP2に該当する。

(科目ナンバリングコード:AB21303) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
炭水化物,脂質,タンパク質が生体内でどのように代謝(化学的変化)され栄養機能を発揮しているかを明らかにし,食生活におけるこれら成分の働きを理解する。 
到達目標
(1)糖質の栄養,(2)脂質の栄養,(3)タンパク質の栄養について特にそれぞれの栄養素の体内での代謝の流れを理解する。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 栄養機能化学とは  オリエンテーション

生命と栄養素 
2. 栄養機能化学とは  食習慣と栄養 
3. 栄養機能化学とは  日本人の栄養摂取量と摂取目標 
4. ヒトの細胞:消化管から神経まで  消化管  
5. ヒトの細胞:消化管から神経まで  細胞の役割分担 
6. 栄養素の消化・吸収・代謝  栄養素の消化,吸収 
7. 栄養素の消化・吸収・代謝  ホルモン応答 
8. 栄養素の化学と機能

糖質 
糖質の種類と構造 
9. 栄養素の化学と機能

糖質 
糖質の代謝と機能 
10. 栄養素の化学と機能

糖質 
糖質にかかわる疾病,適切な摂取量 
11. 栄養素の化学と機能

脂質 
脂質の種類と構造 
12. 栄養素の化学と機能

脂質 
脂質の消化・吸収・代謝 
13. 栄養素の化学と機能

タンパク質 
タンパク質の構造と機能 
14. 栄養素の化学と機能

タンパク質 
タンパク質,アミノ酸の代謝 
15. 栄養素の化学と機能

タンパク質 
タンパク質の栄養 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「栄養機能化学 第3版」   栄養機能化学研究会  朝倉書店 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「最新栄養化学」  野口 忠,伏木 亨 他  朝倉書店 
2. 「食品栄養学」  木村修一,吉田 昭 編  文永堂出版 
3. 「栄養学原論」  渡辺 昌  南江堂 
授業方法の形式
講義形式 
成績評価方法
炭水化物,脂質,炭水化物の到達目標に示した栄養的な価値について理解できているか、定期試験により評価する。評価は(1)糖質の栄養(40%),(2)脂質の栄養(30%),(3)タンパク質の栄養(30%)でおこない,60%以上を合格とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
本科目は必須科目なので,再履修にならないようにしっかり学修をする事。講義の最初(オリエンテーション)に渡す具体的な授業計画書には,それぞれの講義に関連するテキストのページが記載されている。その部分をしっかり読んでから受講すること。テキストの内容は知っている事として講義を進める。 
参考URL
画像
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更新日時 2021/02/10 13:39


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