シラバス参照

科目名 生物学実験 
担当者氏名

新妻 靖章

汪 光熙

長田 典之

近藤 歩

細田 晃文

藤 茂雄

全開講対象学科 農学部生物環境科学科
年次 1年次 
クラス
講義学期 通年 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-基礎教育科目群選択 
備考  



準備学習・事後学習
関連科目となる生物学や全学共通教育科目の専門用語の意味等が理解できるように復習して下さい.また,新聞・科学雑誌等で日頃から自然科学に関する知識を深めるよう努力して下さい.そして,実験書および授業計画の内容欄をもとに実験内容を必ず予習し,不明な点は自分なりに教科書や参考文献で調べて実験に臨んで下さい.準備学習に1時間,事後学習に2時間を必要とします. 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
各項目とも,実験目的を達成するために実験内容を把握し,自ら積極的に取り組んで観察力の育成に努めて下さい.また,実験で出てくる解析技術・使用機器をよく理解するようにして下さい.毎回の実験レポートは単なる実験結果の報告に終わることなく,実験テキストのレポートの書き方に従い,目的・方法・結果・考察という流れに沿ってしっかりまとめて提出して下さい. 
授業の概要と目的
植物・菌・動物の3界の生態を観察し,細胞の形態と機能を理解する.また,生物の多様性に関わる実験・観察法の基本を学ぶ.DP2やCP1、2に関連する基礎学力を実験を通して身につけることを目的としている.
(科目ナンバリングコード:AE11003) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
生物環境学の基礎として生物学について深い理解を得るための実験を行う. 
到達目標
各種生物を材料とした研究手法の基礎,特に顕微鏡を用いた解析技術や野外調査の技術,並びに観察力を身につける. 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 実験レポートの書き方(新妻)  実験は,実験を行うことで終了ではなく,レポートしてその結果をまとめて,はじめて終了となる.レポートは,誰が読んでも理解できるように書く必要がある.本実験では,実験を始める前に,レポートの書き方について説明する.また,科学倫理についても学ぶ. 
2. 樹木の葉の形態と分類(長田)  大学構内の樹木の葉を対象として、形態に基づく分類法を学ぶ 
3. 植物検索表の作成と使用(汪)  植物検索表の作成方法およびその使い方について学ぶ. 
4. 土壌微生物の培養(細田)  生物環境科学実習で採取した環境サンプル(土壌)から微生物を希釈平板法により分離培養し,クリーンベンチを利用した無菌操作について学ぶ. 
5. 微生物の生態観察と生理活性測定(細田)  無菌操作により,得られた土壌微生物の菌数測定と染色法を用いた微生物の分類・観察を行う.さらに微生物の生理活性(オキシダーゼ,カタラーゼ反応)などを測定し,環境と微生物の関係を推測する. 
6. 動物細胞の観察(新妻)  動物体を構成する最小単位である細胞を顕微鏡を用いいて観察する。また,細胞を観察するための標本の作成方法を学ぶ。 
7. 吸光度の測定(近藤)  吸光光度法は生命科学においてもっとも一般的に用いられている分析技術の一つである.特定の物質(例:DNA,タンパク質)の濃度や量の決定,特定の酵素の活量の決定などに用いられている.本実験では,吸光度と濃度,光路長の関係を表す基本法則について学ぶ. 
8. 花粉の加水分解酵素の活性測定(藤)  クロマツの成熟花粉粒,花粉粒破砕物の懸濁液,および可溶性画分を用いてホスファターゼ(ホスホモノエステラーゼ)活性を測定し,本酵素の局在を調べる。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 生物学実験テキスト(生物環境科学科配布)  生物環境科学科実験担当者一同   
2. 「フィールドの観察から論文を書く方法 観察事例の報告から研究論文まで」  濱尾章二  文一総合出版 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
実験 
成績評価方法
原則として欠席は認めません.特別な理由により欠席する場合は,欠席届を必ず提出すること.無断欠席があった場合には,欠格となります.実験レポート(90%),平常点(実験態度等)(10%)により評価します.実験レポートは,実験テキストにあるレポートの書き方に従っているか,実験内容をきちんと理解しているかという観点から主に評価します.平常点は,積極的に実験に参加しているかという観点から主に評価します.C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要です。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
関連する基礎的な知識を確認しながら復習して下さい.また,取り組んでいるテーマの意義・解決すべき事柄・実験手法を理解し,目的・実験・結果・考察といった実験の流れに沿ったレポートの書き方・形式・必要事項を把握してください.なお,原則として欠席・遅刻は認めません.特に,「予習をしていない履修生」や「他の履修生への迷惑・妨害行為(遅刻,携帯電話,私語,飲食等)で注意を受けた履修生」は欠格になります.従って,必ず生物学実験ノートの内容について準備学習に従い,十分に予習をして実験に臨んで下さい. 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/27 16:02


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