準備学習・事後学習
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毎回の授業後,授業で扱ったすべての概念を理解し,すべての図を自力で描けるようにし,すべての演習問題を解けるようにすること. 準備学習・事後学習には,授業の2倍の時間を要する.
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課題・定期試験に対するフィードバック
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授業中に出題する演習問題の解説は,授業中に行う. 定期試験の講評は,参考URL欄にあるウェブページに掲載する.
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履修上の留意
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1.第1回の授業から,参考URL欄にあるウェブページに掲載されている講義ノートを持参すること.紙媒体でも,電子媒体でもよい. 2.問題演習(授業中,宿題)が重要である.問題演習に真面目に取り組まねば,何も理解できず時間を浪費するだけで終わる可能性が高いと心得て欲しい. 3.積み重ね式の授業であるので,一度わからなくなるとそれ以降の内容がほぼ理解不能になる.したがって,毎回毎回,復習をして,その日の内容を身に付けるようにして欲しい.特に,試験前ににわかに勉強しても修得することは極めて困難であるということに,十分注意して欲しい. 4.出席の義務はないが,授業を理解する上で,出席したほうが効率的か,出席しないで自習したほうが効率的かを良く考えた上で,出欠の意思決定を行って欲しい. 5.ミクロ経済学入門と同等程度の内容を理解していることを強く要望する(ただし,ミクロ経済学入門の知識を前提とするわけではないので,十分な理解力があれば,ミクロ経済学入門の内容を理解していなくても,本授業の内容を理解することができる).ミクロ経済学IIを併せて履修することが望ましい.
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授業の概要と目的
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中級レベルのミクロ経済学のうち価格理論(消費者行動,生産者行動)を学習し,その厳密な理解を目指す.
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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中級ミクロ経済学(価格理論(消費者行動,生産者行動))
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到達目標
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中級レベルのミクロ経済学のうち価格理論(消費者行動,生産者行動)を厳密に理解すること.
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンス
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授業の進め方を把握する.
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2.
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消費者行動
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効用関数を学習する.
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3.
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消費者行動
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無差別曲線を学習する.
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4.
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消費者行動
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限界代替率を学習する.
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5.
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消費者行動
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効用最大化と需要関数を学習する.
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6.
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消費者行動
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需要関数の性質を学習する.
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7.
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消費者行動
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スルツキー分解を学習する.
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8.
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消費者行動
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個別需要関数と市場需要関数の関係を学習する.
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9.
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生産者行動
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生産関数を学習する.
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10.
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生産者行動
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生産関数の性質を学習する.
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11.
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生産者行動
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費用最小化と費用関数を学習する.
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12.
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生産者行動
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費用関数の性質を学習する.
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13.
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生産者行動
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利潤最大化と供給関数を学習する.
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14.
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生産者行動
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供給関数の性質を学習する.
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15.
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生産者行動
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個別供給関数と市場供給関数の関係を学習する.
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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講義ノートを配布する.
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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ミクロ経済学
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奥野正寛[編著]
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東京大学出版会
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2.
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ミクロ経済学の力
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神取道宏
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日本評論社
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3.
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ミクロ経済学新版
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武隈愼一
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新世社
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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成績評価基準
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C(合格)となるためには,到達目標を最低限達成することが必要である.
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受講生へのメッセージ
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繰り返しになるが,問題演習に真面目に取り組むことと各回ごとに着実に内容を身に付けることに注意して欲しい.
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2023/11/23 15:57
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