シラバス参照

科目名 生物化学1 
担当者氏名

近藤 歩

全開講対象学科 農学部生物環境科学科
年次 1年次 
クラス E・F 
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-専門教育科目群選択 
備考  



準備学習・事後学習
1.講義時間の2倍以上の時間をかけて予習と復習を行うこと。
2.予習では,事前に配布する授業プリントにしっかりと目を通しておくこと。
3.復習では,授業内容をよく復習すること。また,理解度確認のため,宿題テストを課す。宿題は指定した期日までに必ず提出すること。宿題は採点して締切日の次週に返却し,解説を行う。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
1.1年次前期に開講される生物学および化学を履修し,理解しておくこと。
2.授業終了時に,質問表を配付するので,授業内容やその関連事項に対する質問や 授業方法等に対する要望事項を記入すること。 
授業の概要と目的
1.生物化学は,生物環境科学科において,さまざまな自然環境に対する生物の応答を個体レベルや分子レベルで学んでいくための,重要な基礎的科目の1つである。生物化学1では,動物・植物・微生物など,生物・生命体の組織や細胞を構成している水,糖質,アミノ酸,タンパク質,酵素など,生体必須成分の化学的特性を理解させることを目的とする。
2.本科目は生物環境科学科CPの(2)、DPの(2)の「生物環境科学に関する幅広い専門的学識」の習得に関わっている。
(科目ナンバリングコード:AE11106) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
生体構成成分の化学 
到達目標
生体成分の糖質,アミノ酸,タンパク質,酵素などの構造や機能を化学的に説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 水  1. 水分子の性質・特徴
2.生体分子の種類
3.生体分子間の結合と結合エネルギー 
2. 生体化学反応とエネルギーの関係 (1)  エンタルピーと反応熱 
3. 生体化学反応とエネルギーの関係 (2)  エントロピーと熱力学の第二法則 
4. 生体化学反応とエネルギーの関係 (3)  ギブズ自由エネルギーの意義 
5. 生体化学反応の進み方 (1)  平衡定数とギブズ自由エネルギーの関係 
6. 生体化学反応の進み方 (2)  酸化還元反応 
7. 生体化学反応の進み方 (3)  化学電池 
8. 生体化学反応の進み方 (4)  起電力とギブズ自由エネルギー 
9. 生体化学反応のまとめ  電気化学反応から生体酸化を考える 
10. タンパク質(1)  1.標準アミノ酸の種類と特徴
2.生体成分のアミノ酸 
11. タンパク質(2)  1.アミノ酸の等電点
2.必須アミノ酸
3.ペプチドの特徴 
12. タンパク質(3)  1.タンパク質の一次構造
2.タンパク質の二次構造(α-ヘリックス構造・
 β-シート構造),超二次構造(モチーフ) 
13. タンパク質(4)  1.タンパク質の三次構造(ドメインを含む)
2.タンパク質の四次構造(オリゴマー,サブユニット)
3.タンパク質の変性・フォールディング 
14. タンパク質(5)  1.単純タンパク質と複合タンパク質
2.球状タンパク質と繊維状タンパク質
3.タンパク質の機能 
15. タンパク質(6)  タンパク質の化学修飾
タンパク質の解析方法 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特に指定しない。     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 「ホートン生化学 第5版」  HORTONら  東京化学同人 
2. 「リッター生化学」  Peck Ritter  東京化学同人 
3. 「マッキー生化学 第4版」  Trudy McKee ら  化学同人 
授業方法の形式
講義 
成績評価方法
成績評価:定期試験70%,宿題レポート30%
授業回数の3分の2以上の出席に満たない場合は欠格とする。
評価基準:生体構成成分の化学的特徴を理解している。
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
生体成分を化学的に学び,生物化学に興味を持つだけでなく,生命のすばらしさ,尊さを学び取ろう。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/10 13:40


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