準備学習・事後学習
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予め電磁気学,電気回路,電子回路と部品の基礎について確認しておくこと。毎回の授業内容は次回までに復習して充分理解しておくこと(4時間)。課題レポートについては,提出の際に解説・講評を行う。
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授業の概要と目的
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メカトロニクスでは機構・電気・情報の複合系を扱うため,メカトロニクスを学ぶ上で電気電子工学は一つの重要な柱である。電子デバイスは家電製品から電気エネルギーの供給・制御,計測機器,情報通信機器など様々な場面において多様なものが用いられている。本講義では,基本的な半導体デバイス,光デバイス,超伝導デバイス,映像関係デバイス等について,その構造および動作原理を理解する。また,それらが具体的にどのように用いられるかについて学ぶ。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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・基本的な電子デバイスの構造および動作原理を理解し,説明できる。 ・電子デバイスの応用例を理解し,説明できる。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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序論
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授業内容の概要と学び方
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2.
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半導体の基礎(1)
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エネルギー帯
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3.
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半導体の基礎(2)
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キャリア密度
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4.
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半導体の基礎(3)
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半導体の電気伝導
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5.
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半導体デバイス(1)
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pn接合
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6.
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半導体デバイス(2)
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ダイオード
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7.
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半導体デバイス(3)
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金属と半導体の接触
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8.
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半導体デバイス(4)
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トランジスタ
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9.
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半導体デバイス(5)
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発光・受光素子,撮像素子
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10.
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超伝導体の基礎
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基本物性,磁場と超伝導体
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11.
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超伝導体デバイス(1)
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ジョセフソン接合
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12.
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超伝導体デバイス(2)
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超伝導量子干渉素子(SQUID)
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13.
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誘電体の基礎
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基本物性,電歪,圧電
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14.
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誘電体デバイス(1)
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電気的素子
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15.
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誘電体デバイス(2)
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電気−機械変換素子(アクチュエータ等)
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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課題レポート(50%):講義内容の基礎的事項60%,応用問題40% 討論(50%):受講者間の議論を通しての講義内容についての理解度を確認する。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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特になし
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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特になし(必要に応じて適宜指示)
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2024/01/26 13:10
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