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科目名 情報メディア特別演習・実験1B 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Media Technology ⅠB 
担当者氏名

川澄 未来子

対象研究科・専攻 理工学研究科情報工学専攻修士課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
・事前学習として、前週までの内容を理解し、ディスカッションの準備をすること。
・事後学習として、確実に課題をこなすこと。
※事前学習および事後学習には、少なくとも2時間ずつが必要である。 
授業の概要と目的
感性工学の研究を題材にして、修士論文を仕上げていくために必要となるさまざまな共通スキル(研究テーマ設定、文献調査、実験企画、結果の考察と討議、成果の発表など)を総合的に養う。また、研究テーマによっては、物理量の計測、プログラミング、統計解析、英文翻訳、CG制作などのスキルの習得を伴う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2.3およびDP2.3に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTJ11307 
到達目標
学外の学術団体などで発表する機会を作り、申込・原稿執筆から発表・質疑対応に至るまで一連の経験をする。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  本演習の概要と進め方について理解する。 
2. 学会発表1  研究成果を条件に沿って原稿にまとめる。 
3. 学会発表2  ポスター形式の発表の特徴を理解し、研究成果をまとめる。 
4. 学会発表3  発表や質疑応答の練習をして、本番にのぞむ。 
5. 実験の追加1  発表を経て得られた課題に基づき、実験を再企画する。 
6. 実験の追加2  追加実験を実施し、データを整理する。 
7. 実験の追加3  データを解析し、考察を加える。 
8. 結果のまとめ1  適切なグラフ表現、結果の整理のしかたを工夫する。 
9. 結果のまとめ2  研究の位置づけ、今後の発展について考える。 
10. 結果のまとめ3  ストーリーを構成し、原稿の形にまとめる。 
11. 学会発表1  オーラル形式の発表の特徴を理解し、スライドを作成する。 
12. 学会発表2  スライドに合わせて発表準備をする。 
13. 学会発表3  質疑応答の準備と練習を行う。 
14. 学会発表4  発表を経て得られた課題や発展について整理する。 
15. 総まとめ  次年度に向けて、研究の方向性や自分のスキルアップの目標について再考する。 
授業方法の形式
演習方式(グループ指導および個人指導) 
授業の実施方法
学内外での報告内容(50%)および修士論文・公聴会の成果(50%)から総合的に評価する。 
成績評価方法
関連科目:視覚・色彩情報処理特論 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業内で提示     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業内で提示     
参考URL
画像
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更新日付 2024/03/07 10:29


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