シラバス参照

科目名 視覚・色彩情報処理特論 
科目名(英字) Advanced Visual Information Processing 
担当者氏名

川澄 未来子

対象研究科・専攻 理工学研究科情報工学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
・事前学習として、課題論文を読み込み、ディスカッションの準備をすること。
・事後学習として、日常生活の中で身近な研究事例を探すこと。
※事前学習および事後学習には、少なくとも2時間ずつが必要である。 
授業の概要と目的
自動車、住宅、家電、情報機器など人が使うモノの設計や評価に使われる感性工学、特にここでは視覚や色彩に関係するトピックスについて、応用事例を通じてねらいや手法を学ぶ。また、後半は、最近の研究事例をじ自ら調査しながら感性工学的な考え方・捉え方を養い、身近な生活の中で研究の種を探し出し、研究テーマとして立案し具体的な実施計画を立てる演習を行う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP1およびDP1に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTJ11302 
到達目標
感性工学の視点で研究テーマを立案できる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  本講義の概要と進め方について説明する。 
2. 感性工学の対象  車、住宅、家電、情報機器などに広がる視覚・色彩系の感性工学の対象について学ぶ。 
3. 感性工学の手法  心理物理学、統計科学など、感性工学と関係が深い分野について学ぶ。 
4. 研究事例1  色・質感をテーマに研究事例を学ぶ。 
5. 研究事例2  五感をテーマに研究事例を学ぶ。 
6. 研究事例3  ロボットをテーマに研究事例を学ぶ。 
7. 研究事例4  車をテーマに研究事例を学ぶ。 
8. 研究事例5  コミュニケーションをテーマに研究事例を学ぶ。 
9. 研究事例6  ユニバーサルデザインをテーマに研究事例を学ぶ。 
10. 研究事例7  インタフェースをテーマに研究事例を学ぶ。 
11. 研究立案1  学んだ研究事例をもとに、感性工学の視点から研究を発展させる計画を練る。 
12. 研究立案2  その計画を発表する。 
13. 研究立案3  身近な研究事例をもとに、感性工学の視点から研究を発展させる計画を練る。 
14. 研究立案4  その計画を発表する。 
15. 感性工学研究のまとめ  感性工学の分野的な位置づけを確認する。 
授業方法の形式
講義 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
発表評価点(50%)とディスカッション評価点(50%)により総合的に評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業内で提示     
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2024/03/07 10:29


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