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科目名 生物系基礎実習(生理学) 
担当者氏名

湯川 和典

根岸 隆之

都築 孝允

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数 0.5 
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門薬学教育部門-実習科目群 
備考  



準備学習・事後学習
人体を構成する代表的な器官の組織や細胞の形態的および機能的特徴を確認しておく。教科書や参考書などで細胞組織図を見ておく必要がある。生体の維持に関わるバイタルサインを調べておくこと。人体の成り立ちや生体機能の調節を器官、細胞レベルで理解して復習する。毎回、実習時間の半分の自学自習(予習・復習)が必要である。 
課題・定期試験に対するフィードバック
確認試験や実験ノートなどについては講評やコメント等を薬学部ポートフォリオや名城大学統合ポータルサイト(WebClass)の当該科目の資料として掲載する。これらの資料は必要に応じて、研究室前にも掲示する。 
履修上の留意
遅刻・欠席は原則認めない。
本実習では機能形態学の履修が必要である。採血を伴う実験もあり、安全性と衛生面に注意が必要である。バイタルサインの測定では脱着し易い服装で受講する。バイタルサインの基本事項、正常値(範囲)を確認しておく。正常値(範囲)からの逸脱と疾病との関連を理解する。
顕微鏡観察を行うため、細胞組織図等を事前に準備しておくことが望ましい。 
授業の概要と目的
代表的な器官の組織や細胞を顕微鏡で観察する。バイタルサインに関連する生体機能を測定する。グループワークを含む。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP②およびDP②に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
1年次の入門実験の経験を活かし器官の組織や細胞の顕微鏡観察及びバイタルサインの測定を行う。 
科目ナンバリングコード
科目ナンバリングコード:PP21353 
サブタイトル
人体の成り立ちを器官、組織、細胞の各レベルで理解し、生体維持に関わるバイタルサインを確認する。 
到達目標
人体の代表的な器官の組織や細胞を顕微鏡で観察できる。バイタルサインを列挙して正しく測定できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 1日目-1
顕微鏡観察
細胞・組織標本の観察1
[C7(1)③41,C7(1)⑦2,C7(1)⑭1] 
顕微鏡の適切な使用方法。
代表的な器官の組織・細胞を顕微鏡で観察する。
横紋筋、動脈、血液塗抹標本などの観察。 
2. 1日目-2
細胞・組織標本の観察2
[C7(1)③4,C7(1)⑫1,C7(1)⑨1,C7(1)⑨2] 
甲状腺、胃基底部、十二指腸、膵臓、肝臓などの観察。 
3. 1日目-3
細胞・組織標本の観察3
[C7(1)③4,C7(1)⑩1,C7(1)⑫1,C7(1)⑥1] 
腎臓、副腎、掌の皮膚、その他の観察 
4. 2日目-1
血液検査1
[C7(1)③4,C7(1)⑭1,C7(2)⑨1] 
血液検査のための採血と試料調整。 
5. 2日目-2
血液検査2
[C7(1)③4,C7(1)⑭1,C7(2)⑨1] 
血中の赤血球・白血球の計測 
6. 2日目-3
神経学的検査
腱反射、対光反射
[C7(1)④2,C7(1)⑬1,C7(2)①4] 
末梢神経と反射のしくみを理解する。
腱反射による骨格筋の収縮。
対光反射による瞳孔の散大・収縮。 
7. 3日目-1
バイタルサインの測定1
心電図
[C7(1)⑦1] 
心電図の測定、波形の解析。 
8. 3日目-2
バイタルサインの測定2
血圧、脈拍、体温
[C7(2)⑤1,C7(2)⑧1,C7(1)⑦2] 
聴診器の使い方、血圧・脈拍・体温の測定 
9. 3日目-3
総括、確認試験 
総括と技能に関する確認試験 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 生物系基礎実習(生理学)実習テキスト  実習担当者  薬学教育開発センター・実習部門 
2. 入門人体解剖学 改訂第5版  藤田恒夫  南江堂 
3. グラフィカル機能形態学 第2版  馬場広子  京都廣川書店 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 解剖ワークBOOK  竹内修二  西東社 
2. 入門組織学  牛木辰男  南江堂 
3. グラフィカル機能形態学確認問題演習  馬場広子  京都廣川書店 
授業方法の形式
実験実習(対面授業) 
成績評価方法
確認試験(技能に関する筆記試験)40%、実験ノート40%、実習態度(実験への取り組み姿勢)20%で評価する。レポートにはコメントを加えて返却する。出席は加点要素とはしない。授業回数の2/3以上の出席がない場合は欠格とする。講義内で継続的に講評、質問対応等を行う。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
医療人として人体の基本構造や機能を知っておくことは必須である。薬の作用を学ぶには細胞・組織の知識が重要である。[関連科目:機能形態学I,機能形態学II,機能形態学III,身体変化のメカニズム,異常値のメカニズム] 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2022/02/14 14:41


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