準備学習・事後学習
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1年生後期の機能形態学2の復習をしておく。毎回、講義の1.5倍時間以上の自学自習をすること。
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課題・定期試験に対するフィードバック
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レポートについての講評を、講義終了後に名城大学薬学部ポートフォリオまたは名城大学統合ポータルサイト(Web Class)にアップロードする。
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履修上の留意
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受講前に必ず、1年生後期の機能形態学2で使用した教科書やノート、講義で配布した資料などを使用して学習すること。 受講することで自己学習する習慣が身につくことを期待します。 毎回の講義(演習)内容について充分に復習を行ってください。
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授業の概要と目的
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人体機能の解明を目的とする生理学(physiology)の修得が授業の中心となる。 特に、機能形態学2で学習した以下の項目について、演習を行い、基本事項の理解と修得を目的とする。 1. 細胞・組織 2. 中枢神経系 3. 末梢神経系 4. 感覚器系 5. 筋肉・骨格系
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アクティブ・ラーニング
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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実務経験と授業内容の関係
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科目ナンバリングコード
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サブタイトル
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機能形態学2は人体の正常な機能とその仕組みに関する学問であり、基礎薬学の必須科目です。
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到達目標
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授業計画
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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細胞・組織・器官 担当:都築 [C6(1)①1,2、C6(1)②1、C6(1)③1、C6(6)①1、C6(6)②1-5、C7(1)③1,2]
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細胞の構造、細胞内小器官、細胞間結合、細胞外マトリックス、上皮組織、支持組織
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2.
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中枢神経系 担当:根岸 [C7(1)④1、C7(2)①1-4]
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脳と脊髄、脳幹、間脳、大脳基底核と小脳、大脳半球
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3.
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末梢神経系 担当:都築 [C7(1)④2、C7(2)①1-4]
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脳神経と脊髄神経、交感神経と副交感神経、神経伝達物質
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4.
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感覚器系 担当:根岸 [C7(1)⑥1、C7(1)⑬1、C7(2)①3、C7(2)⑧1]
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感覚の種類と性質、体性感覚、内臓感覚、視覚、聴覚、平衡感覚、嗅覚と味覚、皮膚、体温調節
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5.
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筋肉・骨格系 担当:都築 [C7(1)⑤1,2、C7(2)①4]
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筋肉の種類、骨格筋の構造と収縮機構、平滑筋、心筋、骨格
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テキスト
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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グラフィカル機能形態学 第2版
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馬場広子 編集
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京都廣川書店
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参考文献
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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○×問題でマスター生理学 第3版
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大沢秀雄 監修
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医歯薬出版株式会社
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2.
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カラー図解 人体の正常構造と機能 1~10
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坂井健雄、河原克雅 総編集
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日本医事新報社
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3.
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標準生理学 第7版
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小澤瀞司、福田康一郎 総編集
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医学書院
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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講義で提示するレポート課題100%で評価する。2/3以上の出席がない場合は欠格とする。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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受講生へのメッセージ
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CBTならびに薬剤師国家試験にも機能形態学と関連する問題が出題されるので機能形態学の受講期間中に人体の仕組みの基礎的事項を修得する必要があります。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日時
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2022/03/17 16:11
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