準備学習・事後学習
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本演習科目は生物資源経済学特別実習と一体化しており、取り扱う内容や作業が相当部分共通する。 ただし、科目の名称に従い、主に座学を中心に構成する。 指導内容について毎回十分に理解し、整理するとともに、関連資料、文献等を精査した上で臨むこと。 また毎回、授業時間の半分は準備学習、および事後学習に充てる必要がある。 課題については、授業内で解説、質問対応等を行う。
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授業の概要と目的
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受講者の研究テーマに関係する必要な調査計画の策定、および分析手法を体系的に指導するとともに、研究者倫理を踏まえた調査の実施、修士論文の執筆に着手するための能力形成を目的とする。
なお、授業ではディスカッションの進め方やWorkshopにおけるプレゼンテーションの手法を経験的に習得させることも旨とする。 また、一部研究に関する倫理教育についても言及する。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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本演習科目は、生物資源経済学専修分野の科目であり、研究科の教育課程編成方針(CP)第1項~第4項が該当する他、研究科の学位取得方針(DP)第2項と第3項に位置づけられる。
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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修士論文作成等研究遂行に必要な各種調査計画の策定、および分析手法を体系的に修得する。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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ガイダンスと研究者倫理教育
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授業の進め方を研究者倫理教育を含めて説明する。
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2.
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研究計画aに関わるディスカッション
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修士論文(研究計画a)の研究計画の策定を行う。 特に、研究背景、研究目的、調査対象、およびそれに関係する調査、分析手法の確認を進める。
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3.
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研究計画aに関わる調査設計
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調査項目の洗い出しと調査設計について検討する。
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4.
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研究計画aに関わる分析手法の検討
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分析手法を検討する。
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5.
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研究計画aに関わる説明(1)
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上記の検討内容についての整合性の確認とfeasibilityの検討を行う。
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6.
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研究計画aに関わる説明(2)
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上記で積み残された問題点や、新たに出現した課題の確認を行う。
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7.
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研究計画aに関わるディスカッション(1)
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関連文献の洗い出し、論点整理を行う。
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8.
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研究計画aに関わる文献解題
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関連文献の論点整理と実施しようとする研究課題の関係性について整理する。
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9.
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研究計画aに関わるディスカッション(2)
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関連文献の洗い出し、論点整理を行い、最終的な論点の確認とfeasibilityの確認を進める。
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10.
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研究計画aに関わる調査(1)
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調査実施。
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11.
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研究計画aに関わる調査(2)
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調査実施。
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12.
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研究計画aに関わるプレゼンテーション(1)
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実習・分析に関する初期報告。
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13.
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研究計画aに関わるプレゼンテーション(2)
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実習・分析結果に関する中間報告。
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14.
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研究計画aに関わるプレゼンテーション(3)
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実習・分析結果に関する概要報告。
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15.
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研究計画aに関わるプレゼンテーション(4)
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実習・分析結果に関する最終報告。
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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修士論文と閉口して取り組む並行課題(研究計画b)の研究計画の策定を行う。 特に、研究背景、研究目的、調査対象、およびそれに関係する調査、分析手法の確認を進める。
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成績評価方法
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成績評価基準
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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分析手法を検討する。
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研究計画bに関わる説明(1)
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上記の検討内容についての整合性の確認とfeasibilityの検討を行う。
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2.
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研究計画bに関わる説明(2)
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上記で積み残された問題点や、新たに出現した課題の確認を行う。
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研究計画bに関わるディスカッション(1)
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3.
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関連文献の洗い出し、論点整理を行う。
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研究計画bに関わる文献解題
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関連文献の論点整理と実施しようとする研究課題の関係性について整理する。
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4.
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研究計画bに関わるディスカッション(2)
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関連文献の洗い出し、論点整理を行い、最終的な論点の確認とfeasibilityの確認を進める。
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研究計画bに関わる調査(1)
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5.
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調査実施。
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研究計画bに関わる調査(2)
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調査実施。
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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研究計画bに関わるプレゼンテーション(1)
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実習・分析に関する初期報告。
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研究計画bに関わるプレゼンテーション(2)
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2.
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実習・分析結果に関する中間報告。
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研究計画bに関わるプレゼンテーション(3)
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実習・分析結果に関する概要報告。
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3.
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研究計画aに関わるプレゼンテーション(4)
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実習・分析結果に関する最終報告。
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総括
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4.
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研究計画aと研究計画bを総括し、討論する。 また、研究倫理を含めた総括を行う。
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演習、対面での論文指導
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対面授業
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5.
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報告の内容(80%)、議論への参加(20%)で総合的に評価する。 報告完成度や討議状況については授業中にその都度講評する。 全出席が原則。
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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特になし。
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2024/01/16 18:07
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