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科目名 キャリアアップ講座2 
担当者氏名

小池 聡

島田 康人

張 昇平

宮本 由紀

杉浦 真一郎

全開講対象学科 都市情報学部都市情報学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門部門-総合科目 
備考  



準備学習・事後学習
・本科目では、学外から企業や行政機関等で活躍する社会人を招いて話をきくことが多くあるため、当該企業や行政機関等の概要をHPなどで事前調査することや、関係業界の状況に関心を持つことが求められる。
・授業時に課す小レポートに関して,次回以降の授業時にその内容を紹介するとともに解説や講評,質問対応を行います。
・毎回、講義時間の2倍の自学自習をすること。 
課題・定期試験に対するフィードバック
WebClassより講評を送信する。 
履修上の留意
・この講義は3年次から本格化する就職活動を含む進路選択に欠かせない知識・技能を1年前から修得することを想定している。
・本講義は実際の就職活動に役立つ内容とするため、積極的に何かをつかみ取ろうとする意識で受講してほしい。
・前期開講の「キャリアアップ講座Ⅰ」と併せての履修が望ましい。
・外部講師を招くこともあり、授業と関係のないスマートフォン利用や遅刻、中途退室は厳に慎むこと。
・講義毎に課題を記したレポート提出を求める。 
授業の概要と目的
就職活動の準備となる「職業研究」や「就職試験対策」として、実践的な講義を行う。就職活動の心構えや自己分析をするために必要な知識を学び、受講生全員が「自ら進んで就職活動を展開できる力」をつけることを目的とする。現在の自分の能力を把握し、どのような仕事が自分に向いているのか、どのような業種に興味がありそうかを感じ取ってもらい、希望の業種・企業への内定を目指してもらう。(科目ナンバリングコード:UU21606) 
アクティブ・ラーニング
グループワークを取り入れて講義を進める。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
カリキュラムポリシーの②およびディプロマポリシー③に該当し、ディプロマポリシー②にも関係する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
UU21606 
サブタイトル
進路選択・就職活動のための基礎能力養成講座 
到達目標
受講生全員が、進路について自主的に検討し、必要に応じた活動を展開できるようになることを目標とする。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 企業の探し方  ・自分に合った企業の探し方
・自分にとっての優良企業とは何かを考える 
2. 企業を調べてみよう  ・東海地区の企業リストを元にスマホで業務概要を調べる
・調べた企業の中で話しを聞きたい企業3社にマルを付けて提出。後日上位企業を招いての講演を予定 
3. 仕事研究① IT業界について1  ・IT・情報の業界から採用担当者を招き、広くIT業界について話を聞く 
4. 仕事研究② IT業界について2  ・IT・情報の業界から別業態の採用担当者を招き、パネルディスカッション
・業態による仕事の違いを学ぶ 
5. 仕事研究③ メーカーについて  ・機械メーカーや、食品メーカーなどの身近な製造業界の採用担当者を招いてのパネルディスカッション
・求める人物像や人事担当者の就活時の苦労話など 
6. 愛知ブランド企業のことを知ろう  ・愛知県の愛知ブランド企業担当と愛知ブランド企業の人事担当者を招き、愛知ブランドについての説明と、企業の話しを聞く 
7. 仕事研究④ まちづくりや地域にかかわる仕事について1  ・運輸,シンクタンク,都市開発,農業,放送,公共土木,金融機関などの地域を支える業界の採用担当者を招いての講演
・求める人物像や人事担当者の就活時の苦労話など 
8. 仕事研究⑤ まちづくりや地域にかかわる仕事について2  ・運輸,シンクタンク,都市開発,農業,放送,公共土木,金融などの地域を支える業界の採用担当者を招いての講演
・求める人物像や人事担当者の就活時の苦労話など 
9. 仕事研究⑥ まちづくりや地域にかかわる仕事について3
(地方公務員ガイダンス) 
・市役所職員を招き、地方公務員の仕事内容について話を聞く
・東海地方4県を中心とした市町村職員の採用選考における新方式試験の動向について 
10. 筆記試験について  ・筆記試験の種類を知り、対策などの話を聞き各自で準備できるようにする 
11. 模擬試験の振り返り  ・正答率の低い設問を見直すほか、時事問題の例に触れる 
12. 企業リクエストの結果企業をお招きして企業のナマの声を聞こう  ・企業の人事担当者を招いてのパネルディスカッション
・求める人物像や人事担当者の就活時の苦労話など
(第2回の授業でのリクエストの多かった企業2~3社) 
13. 適性診断を振り返り、キャリアについて考える
ワーク・ライフプランを作成 
・受検した適性診断を振り返る
・3年次のGPS-Academic活用法
・進学を含むさまざまな選択肢から今後の人生設計(ライフプラン)をより詳しく考え、将来のイメージを具体的に持つ。 
14. 自己分析とESの書き方について考えてみよう  ・自身に向き合い,自己PRをできるようにする 
15. 就活にむけて今からすること(まとめ)  ・春休み、3年生開始から夏休みまでにすべきこと
・3年夏のインターンに向けての準備
・3年次ガイダンス参加促進、キャリアセンター活用法 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
授業方法の形式
講義(対面授業/遠隔授業併用) 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
成績評価は,提出課題(100%)による。 
成績評価基準
出席回数が2/3に満たない者や課題提出回数が2/3に満たない者は欠格とする。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
・様々な業界・業種の実際の仕事内容や楽しさ、難しさを知り、目指す就職先の目標を定める一助としてほしい。



・ゲスト講師等の都合により、講演内容および日程が変わる可能性がある。 
参考URL
1. http://www.meijo-u.ac.jp/career/ キャリアセンターHP 
画像
ファイル
更新日時 2024/02/15 10:49


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