準備学習・事後学習
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準備学習:学部講義「プログラミング演習1,2」に相当する内容を理解しておくこと。学部講義「コンピュータグラフィックス」に相当する内容を理解しておくこと。また,ゼミの当番に当たった学生は、2時間以上の時間をかけて報告事項の整理を行うこと。また,必要に応じてプレゼン資料を作成すること。
事後学習:ゼミで指摘された項目について、次回の報告までに調査、修正行うこと。最低8時間はこの作業に取り組むこと。
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授業の概要と目的
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コンピュータグラフィックスの分野における新しい技術の開発、または、コンピュータグラフィックス技術の社会応用を目的としている。受講生は、この範囲で、個人ごとにテーマを設定して、手法の研究やシステムの開発を行う。情報メディア特別演習・実験ⅠA,ⅠB,ⅡA,ⅡBは2年間の研究を半年ごとに区切ったものであり,全部をまとめた2年間で学習が完結する。最終成果は修士論文としてまとめるほか学会等でも発表する。途中の成果も,適宜学会等で発表する。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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情報メディア特別演習・実験1A.1B,2A,2Bを合わせた2年間で,修士論文として必要とされる新規性を含む、コンピュータグラフィックスの要素技術、または、システムを作成する。得られた成果を学会論文や研究会口頭発表として外部に発表する。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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研究分野の調査
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コンピュータグラフィックス技術とその社会応用について、幅広く課題を調査する。
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2.
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関連研究の調査
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研究テーマが設定できそうな分野について、関連研究を調査する。
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3.
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問題点の洗い出し
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従来手法の問題点をまとめ、改善の可能性を探る。
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4.
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研究テーマの決定
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調査に基づき、研究テーマを概要を決める。
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5.
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マイルストーンの決定
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研究を完成するための道筋を定め、解決すべき問題を分割する。それぞれの問題の内容と達成時期を仮に定める。
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6.
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研究計画の策定
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具体的な研究計画を策定する。
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7.
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基礎技術の調査・学習
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研究を進めるうえで基礎となる技術を調べ、学習する。
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8.
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基礎技術の調査・学習
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研究を進めるうえで基礎となる技術を調べ、学習する。
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9.
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環境整備
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コンピュータハードウェアやソフトウェアなどの、研究を進めるために必要な環境を準備する。
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10.
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プログラムの実装
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研究計画に従い、プログラムを実装する。
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11.
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プログラムの実装
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研究計画に従い、プログラムを実装する。
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12.
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データの収集
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評価実験に必要なデータを採集する。
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13.
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実験
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採集したデータを使って、計算機実験を行う。
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14.
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実験結果の評価
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実験結果を評価し、手法の問題点をまとめる。
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15.
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半年の研究のまとめ
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第一期(初年度前半)の研究の成果をまとめる。成果は,研究会等で発表する。
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授業方法の形式
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ゼミ形式の経過報告会と議論、プロジェクタを使った研究室内のプレゼンテーションと質疑、個別指導を組み合わせて行う。
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授業の実施方法
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成績評価方法
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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特になし
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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コンピュータグラフィックス
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電子情報通信学会編
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オーム社
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2024/01/26 13:10
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