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科目名 情報メディア特別演習・実験1A 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Media Technology ⅠA 
担当者氏名

田中 敏光

対象研究科・専攻 理工学研究科情報工学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
準備学習:学部講義「プログラミング演習1,2」に相当する内容を理解しておくこと。学部講義「コンピュータグラフィックス」に相当する内容を理解しておくこと。また,ゼミの当番に当たった学生は、2時間以上の時間をかけて報告事項の整理を行うこと。また,必要に応じてプレゼン資料を作成すること。

事後学習:ゼミで指摘された項目について、次回の報告までに調査、修正行うこと。最低8時間はこの作業に取り組むこと。 
授業の概要と目的
コンピュータグラフィックスの分野における新しい技術の開発、または、コンピュータグラフィックス技術の社会応用を目的としている。受講生は、この範囲で、個人ごとにテーマを設定して、手法の研究やシステムの開発を行う。情報メディア特別演習・実験ⅠA,ⅠB,ⅡA,ⅡBは2年間の研究を半年ごとに区切ったものであり,全部をまとめた2年間で学習が完結する。最終成果は修士論文としてまとめるほか学会等でも発表する。途中の成果も,適宜学会等で発表する。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2.3およびDP2.3に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTJ11306 
到達目標
情報メディア特別演習・実験1A.1B,2A,2Bを合わせた2年間で,修士論文として必要とされる新規性を含む、コンピュータグラフィックスの要素技術、または、システムを作成する。得られた成果を学会論文や研究会口頭発表として外部に発表する。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 研究分野の調査  コンピュータグラフィックス技術とその社会応用について、幅広く課題を調査する。 
2. 関連研究の調査  研究テーマが設定できそうな分野について、関連研究を調査する。 
3. 問題点の洗い出し  従来手法の問題点をまとめ、改善の可能性を探る。 
4. 研究テーマの決定  調査に基づき、研究テーマを概要を決める。 
5. マイルストーンの決定  研究を完成するための道筋を定め、解決すべき問題を分割する。それぞれの問題の内容と達成時期を仮に定める。 
6. 研究計画の策定  具体的な研究計画を策定する。 
7. 基礎技術の調査・学習  研究を進めるうえで基礎となる技術を調べ、学習する。  
8. 基礎技術の調査・学習  研究を進めるうえで基礎となる技術を調べ、学習する。  
9. 環境整備  コンピュータハードウェアやソフトウェアなどの、研究を進めるために必要な環境を準備する。 
10. プログラムの実装  研究計画に従い、プログラムを実装する。 
11. プログラムの実装  研究計画に従い、プログラムを実装する。 
12. データの収集  評価実験に必要なデータを採集する。 
13. 実験  採集したデータを使って、計算機実験を行う。 
14. 実験結果の評価  実験結果を評価し、手法の問題点をまとめる。 
15. 半年の研究のまとめ  第一期(初年度前半)の研究の成果をまとめる。成果は,研究会等で発表する。 
授業方法の形式
ゼミ形式の経過報告会と議論、プロジェクタを使った研究室内のプレゼンテーションと質疑、個別指導を組み合わせて行う。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
研究の進捗状況で評価する。(100%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
関連科目: コンピュータグラフィックス特論 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. コンピュータグラフィックス  電子情報通信学会編  オーム社 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日付 2024/01/26 13:10


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