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科目名 製図基礎 
担当者氏名

吉川 泰晴

全開講対象学科 理工学部応用化学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-共通 
備考  



準備学習・事後学習
授業計画に示されている内容について教科書を読んで講義に臨むこと.また,授業後に同範囲を復習するとともに,製図課題の添削結果を確認し,数多くの図面を読みとり,描くことにより理解を深めること.

毎回,講義時間の2倍の自学自習が求められます. 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題およびレポートについては,授業内で講評・解説を行う. 
履修上の留意
正しい形状を表現するためには,機械製図のルールを順守し,正確に描くことが重要である.今回新たに製図を学ぶにあたり,毎回の講義内容を確実に修得し,課題に取り組むことで知識と技術を積み重ねること.0.3mmのシャープペンシル,0.7mmのシャープペンシルあるいは鉛筆,コンパス,スケール入り定規,三角定規2つ,分度器,A4紙(1回あたり2~3枚)を準備すること.上記以外に字消し板,円テンプレートがあると便利である. 
授業の概要と目的
機械製図の基礎を学び,簡単な機械の図面を描き,読み取ることができるようにする. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2・4およびDP2に該当する 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
TO21413 
サブタイトル
立体形状を2次元で,物体の形状の伝え方・読み取り方 
到達目標
簡単な機械や部品の図面を描き,読み取ることができる 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. 製図の基本,加工方法と図面  製図とは何か,加工方法を考慮した,ものをつくるために必要な図面の描き方と規則について学ぶ.



レベル:製図の基本事項について理解できる 
2. 線の種類と意味  図面で用いられる線の種類やその意味,文字の書き方について学ぶ.



レベル:線の種類と意味を理解し,描き分けることができる 
3. 図形の表し方~第三角法~(1)  3次元の物体をどのように2次元図面に表すのか,機械製図で使われる第三角法により正面図,平面図,側面図に表現する方法ついて学ぶ.



レベル:第三角法により物体の正面図,平面図,側面図を描き,また読み取ることができる 
4. 図形の表し方~第三角法~(2)  物体の部位を理解しやすくするための,補助投影図,部分投影図,局部投影図などの描き方について学ぶ.



レベル:各種投影図を理解し,描くことができる 
5. 図形の表し方~断面図~(1)  物体の内部形状を表現するための全断面図,片側断面図,部分断面図の描き方を学ぶ.



レベル:上記断面図の描き方を理解し,描くことができる 
6. 図形の表し方~断面図~(2)  組合せによる断面図の描き方を学ぶ.



レベル:組合せによる断面図を読み取り,描くことができる 
7. 立体の2次元での表現(演習)  実物を用いて,その形状を読み取り,3面図(正面図,平面図,側面図)および断面図を描く.



レベル:実物から3面図と断面図を描くことができる 
8. 寸法の表し方(1)  図形に大きさや位置の寸法を記入し,その製品の大きさ,姿勢,位置を示す方法について学ぶ.



レベル:正しく寸法線,寸法補助線,引出線を使用して寸法を記入することができる 
9. 寸法の表し方(2)  寸法補助記号と寸法により製品形状を表す方法について学ぶ.



レベル:直径,半径,面取りを正しく記入することができる 
10. サイズ公差  製品の機能を満足するために必要となる精度をサイズ公差(サイズ許容差)により指示する方法について学ぶ.



レベル:正しく寸法公差を表す・読み取ることができる 
11. ねじの製図  代表的な機械要素であるねじについて,おねじとめねじの表現方法について学ぶ.



レベル:おねじとめねじを図示することができる 
12. 製図で使われるさまざまな指示と表現  軸と穴のはめあい,幾何公差,表面性状,材料指定,歯車などの機械要素,組立図などについて指示法を学ぶ.



レベル:上記の図示方法について説明できる 
13. 製図演習(1)  実物の部品(板形状)を採寸し,図面化する方法について演習する.



レベル:板形状の部品の図面を描くことができる 
14. 製図演習(2)  実物の部品(円形状)を採寸し,図面化する方法について演習する.



レベル:円形状の部品の図面を描くことができる 
15. 製図演習(3)  実物の部品(軸形状)を採寸し,図面化する方法について演習する.



レベル:軸形状の部品の図面を描くことができる 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 初心者のための機械製図  植松育三,髙谷芳明  森北出版 
参考文献
授業方法の形式
講義,製図演習 
成績評価方法
製図課題80%,レポート(宿題)20%で評価する.
製図課題(80%):毎回の理解度を確認する.
レポート(20%):特定の範囲における理解度を確認する.
すべての授業に出席すること. 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
化学系学科出身者においても,研究やものづくりに関する業務において機械や部品を取扱う機会は少なくありません.その際に図面やポンチ絵(漫画)を読み・描きできることが将来の皆さんの活躍に必要な能力の一つだと考えます.まずは簡単な形状の機械部品の図面を描き,読み取ることができるようになりましょう. 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2022/01/31 16:52


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