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科目名 卒業研究ゼミナール 
担当者氏名

畑中 美穂

全開講対象学科 人間学部人間学科
年次 4年次 
クラス  
講義学期 通年 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール 
備考  



準備学習・事後学習
授業時間外に、各自が主体的に卒業研究を進めるための自学自習が必要となる。また、授業でのプレゼンテーションやディスカッションのための準備(資料収集,文献整理,レジュメの作成など)が毎回求められる。これらについて、各回1時間以上を目安に取り組むこと。
課題(レジュメ、プレゼンテーションなど)について、授業内で継続的に講評、質問対応等を行う。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
各自の卒業研究に主体的、積極的に取り組むことが必要となる。授業時間外での作業や準備に多くの時間が必要となり、授業に出席しているだけでは卒業論文が完成しないことを念頭においておくこと。 心理学実験演習Ⅰ、Ⅱ、およびデータ解析入門、心理データ解析を履修しており、心理学研究に必要な知識(データ収集・データ処理の基本的な方法、統計手法など)を十分もっていることを前提に授業を行うため、復習が必要な人は各自で時間をとって勉強すること。 
授業の概要と目的
本科目はCP3およびDP1、DP2、DP3に位置する。この授業の最大の目的は、各自の研究テーマにそって、卒業論文を完成させることである。卒業論文完成までの過程で、研究計画の立て方、データの読み取り方、客観的かつ論理的な文章の書き方など、研究遂行と論文執筆に必要なスキルを習得する。合わせて、論理的思考能力、情報収集力、課題解決能力などをのばす。授業は、受業生のプレゼンテーションとディスカッションを中心に進める。(科目ナンバリングコード:HH41601) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
卒業論文の作成 
到達目標
心理学的研究の遂行と、それをふまえた学術的論文の執筆に係る能力を身につける 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  卒論作成に係るスケジュールや注意事項について説明した後、研究計画の立て方について学ぶ。 
2. 卒論構想発表と研究計画の検討(1)  各自の研究テーマに関連する先行研究の概略と研究目的および研究方法とについて、一人ずつ発表し、議論する。 
3. 卒論構想発表と研究計画の検討(2)  各自の研究テーマに関連する先行研究の概略と研究目的および研究方法とについて、一人ずつ発表し、議論する。 
4. 卒論構想発表と研究計画の検討(3)  各自の研究テーマに関連する先行研究の概略と研究目的および研究方法とについて、一人ずつ発表し、議論する。 
5. データ収集方法の検討  研究方法の選び方について注意点を説明する。各自の研究仮説を検証するために必要な変数の測定方法を検討し、データの収集方法等を含む詳細な調査計画あるいは実験計画をたてる。 
6. データ収集計画の発表(1)  各自の研究計画にそったデータの収集方法を発表し、議論する。 
7. データ収集計画の発表(2)  各自の研究計画にそったデータの収集方法を発表し、議論する。 
8. データ収集計画の発表(3)  各自の研究計画にそったデータの収集方法を発表し、議論する。 
9. 研究計画の再検討(1)  研究計画にのっとり収集したデータについて、どのように分析を行えば各自の仮説検証ができるかを検討し、仮の分析計画をたてる。目的、方法、分析計画を発表し、現在の研究計画で各自の仮説検証や目的に合わせた検討ができるかどうか再検討する。 
10. 研究計画の再検討(2)  研究計画にのっとり収集したデータについて、どのように分析を行えば各自の仮説検証ができるかを検討し、仮の分析計画をたてる。目的、方法、分析計画を発表し、現在の研究計画で各自の仮説検証や目的に合わせた検討ができるかどうか再検討する。 
11. 研究計画の再検討(3)  研究計画にのっとり収集したデータについて、どのように分析を行えば各自の仮説検証ができるかを検討し、仮の分析計画をたてる。目的、方法、分析計画を発表し、現在の研究計画で各自の仮説検証や目的に合わせた検討ができるかどうか再検討する。 
12. 研究計画実施の準備(1)  調査票の作成、実験準備における留意点を説明する。 
13. 研究計画実施の準備(2)  研究計画実施の準備状況の報告と相談を行う。 
14. データの入力  収集したデータの入力方法について説明し、データの入力を開始する。 
15. まとめ  これまでの作業のまとめを行い、進行状況と今後の方針(夏休み中の課題等)について確認する。 
16. 進捗状況と今後のスケジュールの確認  夏休み中の作業状況について確認する。卒論提出までの作業の概要について説明し、今後の作業計画を立てる。 
17. 先行研究史と方法の書き方  卒論での先行研究史と研究方法の書き方について概説し、執筆を開始する。 
18. データの分析(1)  収集したデータの分析計画を発表し、各自の仮説検証ができる分析計画か、その他の分析の可能性がないかについて議論する。 
19. データの分析(2)  収集したデータの分析計画を発表し、各自の仮説検証ができる分析計画か、その他の分析の可能性がないかについて議論する。 
20. データの分析(3)  分析結果をまとめ、発表する。 
21. データの分析(4)  分析結果をまとめ、発表する。 
22. 結果と考察の書き方  卒論での研究結果と考察の書き方について概説する。 
23. 卒論の執筆(1)  卒論の「方法」、「結果」の原稿を持ち寄り、お互いの原稿を確認・修正する。 
24. 卒論の執筆(2)  卒論の「目的と仮説」の原稿を持ち寄り、お互いの原稿を確認・修正する。「結果」と「目的」の原稿の整合性を検討する。 
25. 卒論の執筆(3)  卒論の「考察」のうち、「結果の概略」の原稿を持ち寄り、お互いの原稿を確認・修正する。「結論」と「先行研究との位置づけ」の書き方について説明する。 
26. 卒論の執筆(4)  卒論の「先行研究史」の原稿を持ち寄り、お互いの原稿を確認・修正する。「先行研究史」と「目的」とのつながりを検討し、論理の流れを整える。 
27. 卒論の執筆(5)  卒論の「考察」のうち、「結論」と「先行研究との位置づけ」の原稿を持ち寄り、お互いの原稿を確認・修正する。「考察」の内容にあわせて、「先行研究史」に不足している先行研究がないかについても合わせて検討する。 
28. 卒論の執筆(6)  「要約」の原稿を持ち寄り、お互いの原稿を確認・修正する。「引用文献リスト」、「表紙」、「付表」、「目次」など、本文原稿以外の作成に関する注意事項を説明する。 
29. 卒論の仮提出  最終確認のために、卒論の全体原稿を提出する。 卒論発表会に向けた準備に関する注意事項を説明する。 
30. 総括と卒論発表会の予行演習  1年間の取り組みを振り返る。卒論発表会の予行演習を行う。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 改訂新版 心理学論文の書き方---卒業論文や修士論文を書くために  松井豊  河出書房新社 978-4309245225 
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 授業時に指示     
授業方法の形式
ゼミナール(対面授業) 
成績評価方法
出席、発表内容等の授業への取り組み(20%)も評価に含めるが、提出された卒業論文の内容(80%)を重視して成績評価を行う。C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
論文の検索・精読、研究計画の立案、データ収集、分析、執筆など、授業時間外の作業が多くなります。単に授業に出席するだけでは卒論は作成できませんので、そのつもりで授業に臨んでください。どうしたらいいか分からなくなった時は、すぐに相談に来てください。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/01/30 14:50


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