シラバス参照

科目名 健康・医療心理学(旧カリ名称:臨床社会心理学) 
担当者氏名

畑中 美穂

全開講対象学科 人間学部人間学科
年次 2年次 
クラス  
講義学期 後期 
単位数
必選区分 選択科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-心理系 
備考  



準備学習・事後学習
予習課題もしくは復習課題を課された回は、必ず取り組む。特に課題が課されない回では、講義後、配布プリントと講義ノートをもとに講義内容を復習する。これらについて毎回4時間を目安に取り組むこと。
課題(小テストやコメントペーパー)について、授業内で継続的に解説、質問対応などを行う。 
課題・定期試験に対するフィードバック
履修上の留意
「心理学概論」「社会心理学」「臨床心理学」をはじめとする心理学関連科目をできるだけ多く履修し、心理学に関する幅広い知識を習得した上で受講することが、講義内容をより深く理解するために望ましい。 
授業の概要と目的
本科目はCP2およびDP2、DP3に位置する。不適応の発生と維持のメカニズムについて、社会心理学的な観点から検討した研究を取り上げて説明する。また、不適応状態の治療や予防および、健康・適応を維持するために行われている様々な支援活動についても紹介する。これらを通して人間の心のあり方を理解し、現代の人間をめぐる諸問題のうち、特に健康・適応の問題について考える力を身につけることを目的とする。なお、本講義では受講生の理解を深めるためのグループ・ディスカッションと、理解度の確認のためのコメントシートや授業内レポートを適宜実施する。(科目ナンバリングコード:HH21110) 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
サブタイトル
健康・適応に関わる心理学 
到達目標
ストレスと心身の疾病との関係、医療現場や様々な保健活動における心理社会的課題とその支援方法、災害時などにおいて必要とされる非常時の心理的支援について説明できる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション  履修上の注意と授業の概要に関する説明。 臨床社会心理学とは。 
2. ストレスに関する理論  ストレスに関する基本的な用語や理論枠組みを説明する。 
3. ストレスの対処  ストレスの対処方略について説明する。様々な方略と適応指標との関連について研究知見を紹介する。 
4. 対人関係のネガティブな側面  ストレスの蓄積的影響、長期的影響について説明する。 
5. 対人関係のポジティブな側面1  ソーシャル・ネットワーク、ソーシャル・サポートについて説明する。 
6. 対人関係のポジティブな側面2  ソーシャルサポートが、ストレス事態においてどのように働くかを解説する。 
7. 対人関係のポジティブな側面3  ソーシャル・サポートの互恵性と適応との関連について、説明する。 
8. 復習  第7回までの内容の復習を行う。 
9. 健康・適応の支援活動  健康行動と心理学的な支援のあり方について解説する。 
10. 心理学と医療とのつながり  医療現場における心理社会的課題と支援のあり方について説明する。 
11. 心理学と社会における保健活動とのつながり  保健活動における心理的な問題について説明する 
12. 衝撃的体験の影響  心的外傷体験(トラウマ)と、そのストレス症状について解説する 
13. 衝撃的体験にかかわる支援  災害時などに必要な心理に関する支援について説明する。 
14. 心理学の知見をもとに社会問題を捉える  健康や適応に関わる実社会の問題(災害支援等)を取り上げ、心理学的知見を適用して検討する 
15. まとめ  授業のまとめと補足、質疑応答 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 保健と健康の心理学 ポジティブヘルスの実現  大竹 恵子 (編著)  ナカニシヤ出版 978-4779511127 
授業方法の形式
講義(対面授業) 
成績評価方法
授業内課題・授業態度(10%)、小テスト(30%)、定期試験(60%)
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
成績評価基準
受講生へのメッセージ
私たちの適応・健康が、身近な人間関係から大きな影響を受けていることを学び、適応的な問題対処法や対人関係の構築方法を考える機会としてほしいです。また、不適応的状況に対する支援のあり方について知ってほしいです。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2021/02/03 13:12


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