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科目名 建築設計総合特論 
科目名(英字) Comprehensive Advanced Theory of Architectural Design 
担当者氏名

生田 京子

佐藤 布武

谷田 真

高井 宏之

対象研究科・専攻 理工学研究科建築学専攻修士課程 
講義学期 通年 
単位数



準備学習・事後学習
準備学習(各担当のテーマ):各回で扱う題材について、2時間度事前に情報収集を行うこと。



事後学習(各担当のテーマ):各回の授業で説明した内容について、不明点などを2時間に情報収集を行うこと。なお、この時の内容を各担当が指示するレポート等に反映すること。



建築設計に関わる社会の動きは早い。また、次々起こり来る社会問題への対応策から、新たな時代を切り開く提案まで、建築設計の守備範囲は広い。



日頃から現代社会に関わる様々な動向に常に興味を持ち、建築設計との関係を理解し、研究・設計活動に取り組んでほしい。 
授業の概要と目的
建築計画や設計に関わる「時代のキーワード」を複数取り上げ、教員からの情報提供・討論、および履修者からの報告・提案を行う。これにより、「時代の話題」の理解を促すとともに、履修者のスキル向上につなげる。

「時代のキーワード」は毎年見直すが、例えば、民泊、空家問題、住民参加、公共施設の再編などがありうる。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP2に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTA11112 
到達目標
提示された「時代のキーワード」を解説でき、また自分の専門分野との関係を説明すること語ができる。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. オリエンテーション



時代のキーワード(1) 情報提供・討論 
教員Aは、教員からの4つのキーワードの紹介と討論

教員Aは、「時代のキーワード(1) 」を解説し、履修者と討論する。 
2. 時代のキーワード(1) 情報提供・討論  教員Aは、前回の「時代のキーワード(1) 」に関連する事例等を紹介し、履修者と討論する。 
3. 時代のキーワード(1) 報告・提案  履修者は、前回の「時代のキーワード(1) 」に関連する事例等を調査・報告し、自らの専門領域に関わる考察・提案を行う。 
4. 時代のキーワード(2) 情報提供・討論  教員Bは、「時代のキーワード(2) 」を解説し、履修者と討論する。 
5. 時代のキーワード(2) 事例等の紹介・討論  教員Bは、前回の「時代のキーワード(2) 」に関連する事例等を紹介し、履修者と討論する。 
6. 時代のキーワード(2) 調査・検討  履修者は、前回の「時代のキーワード(2) 」に関連する事例等を調査し、自らの専門領域に関わる検討を行う。 
7. 時代のキーワード(2) 報告・提案  履修者は、前回の「時代のキーワード(2) 」に関連する事例調査を踏まえ、自らの専門領域に関わる考察・提案を行う。 
8. 時代のキーワード(3) 情報提供・討論  教員Cは、「時代のキーワード(3) 」を解説し、履修者と討論する。 
9. 時代のキーワード(3) 事例等の紹介・討論  教員Cは、前回の「時代のキーワード(3) 」に関連する事例等を紹介し、履修者と討論する。 
10. 時代のキーワード(3) 調査・検討  履修者は、前回の「時代のキーワード(3) 」に関連する事例等を調査し、自らの専門領域に関わる検討を行う。 
11. 時代のキーワード(3) 報告・提案  履修者は、前回の「時代のキーワード(3) 」に関連する事例調査を踏まえ、自らの専門領域に関わる考察・提案を行う。 
12. 時代のキーワード(4) 情報提供・討論  教員Dは、「時代のキーワード(4) 」を解説し、履修者と討論する。 
13. 時代のキーワード(4) 事例等の紹介・討論  教員Dは、前回の「時代のキーワード(4) 」に関連する事例等を紹介し、履修者と討論する。 
14. 時代のキーワード(4) 調査・検討  履修者は、前回の「時代のキーワード(4) 」に関連する事例等を調査し、自らの専門領域に関わる検討を行う。 
15. 時代のキーワード(4) 報告・提案  履修者は、前回の「時代のキーワード(4) 」に関連する事例調査を踏まえ、自らの専門領域に関わる考察・提案を行う。 
授業方法の形式
4つの「時代のキーワード」ごとに、4名の教員がオムニバス形式で、3または4回分を担当する。この3または4回分うち、最初の2回は教員主導、2回は履修者が履修者主導とする。



履修者は計5回の報告の機会があり、全回報告を行う。(対面授業) 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
4回のレポート・報告について各25点満点で(レポート100%)、計60点以上を合格とする。ただし、2/3以上(10回以上)の出席のある者を成績評価の対象とする。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
特になし 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 適宜紹介する     
参考URL
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更新日付 2023/01/27 13:24


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