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科目名 機能システム構築学特別演習・実験1A 
科目名(英字) Advanced Functionl System Architecture Engineering Practices and Experiments ⅠA 
担当者氏名

目黒 淳一

対象研究科・専攻 理工学研究科メカトロニクス工学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
日々の論文調査が必要となる
毎回、演習・実験の半分の自学実習が求められます。 
授業の概要と目的
システムのモデル化,及びデータ解析に必要な数値解析の手法に関して,演習を実施しながら理解を深める. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP1.2およびDP1.3.4に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTR11207 
到達目標
誤差が含まれたデータに対して,仮説を立て,解析をすることができる. 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 解析手法概論  数値解析の手法に関して概要を解説する 
2. 数値解析(1)  データ取得の手法に関して演習を実施する 
3. 数値解析(2)  センサデータの誤差モデルに関して演習を実施する 
4. 数値解析(3)  ツールとしての解析手法に関して演習を実施する 
5. 数値解析(4)  解析手法の数学的背景に関して解説をする 
6. 統計的解析(1)  統計学の概要を解説する 
7. 統計的解析(2)  統計学の観点から,センサデータの解析法の演習を実施する 
8. 統計的解析(3)  センサの誤差モデルから,統計学の観点から,パラメータを推定する手法に関する演習を実施する. 
9. 統計的解析(4)  実際のセンサデータを例にして,演習を実施する 
10. モデルと状態遷移(1)  システムのモデル化と,その状態遷移に関して,解説を行う 
11. モデルと状態遷移(2)  車輪で移動するシステムに関して,演習を実施する 
12. モデルと状態遷移(3)  モデルの数学的背景に関して解説を行う. 
13. モデルと状態遷移(4)  実際のセンサデータを例にして,状態遷移の解析に関して演習を実施する. 
14. 総合討論(1)  あるシステムを例にとり,状態遷移,及びセンサ統合手法に関して比較検討を行う. 
15. 総合討論(2)  相互に得られた知見の発表を行い,議論を行うことで,理解を深める 
授業方法の形式
ゼミ形式で実施する. 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
討論(30%),レポート(70%)とする. 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 随時指定する     
参考資料文献等
参考URL
画像
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更新日付 2024/02/08 20:09


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