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科目名 健康・スポーツ科学1 
担当者氏名

梅田 孝

金子 美由紀

三浦 啓子

全開講対象学科 薬学部(6年)薬学科
年次 1年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 教養教育部門-健康・スポーツ科学科目群 
備考  



準備学習・事後学習
自らの健康状況を把握し、健康づくりを意識した運動習慣を日常生活のなかでも実践する。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題(レポート等)については講評、解説等を15回講義終了後に配布する。 
履修上の留意
近年、薬剤師に求められる職能の一つとして地域住民の健康づくりが上げられる。本講義は学生自らが健康を意識し、適切にこれを管理する能力を身につけるためのものである。講義を通じ健康づくりの重要性を感じると同時に、学生自らが自分の健康状況に合わせた適切な運動習慣を身につける努力をする。
授業のはじめに身体機能測定を行い自己の健康状況を正しく認識し、その後の講義(実技)のなかで各種スポーツ種目を実践する。なお、講義で実施するスポーツ種目は球技(バレー、バスケ)、卓球、エアロビクスである。全種目とも安全なスポーツ種目であり、運動の得手、不得手関係なく、自ら楽しみながら積極的に取り組むこと。
なお、履修者は上記3種目をグループ毎にローテーション(各3回)しながらスポーツを実践する。 
授業の概要と目的
本講義は学生自らが健康の維持、増進を意識し、これを実践する能力を身につけることを目標に実施する。具体的には、授業のはじめに行った身体機能測定の結果をまとめ(レポート)、自らの健康増進対策(運動習慣を中心とする)を考え、講義(実技)のなかでこれに取り組む。 
アクティブ・ラーニング
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP①及びDP①に該当する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
(科目ナンバリングコード:PP10402) 
サブタイトル
健康状況の把握:各種身体機能を測定し、レポートにまとめる。健康づくりの実践:各スポーツ種目を実行する。 
到達目標
健康づくりの基礎理論と実践能力を身につける 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ・ガイダンス
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・体操服購入について
・体力測定について
・種目のコース分けについて 
2. ・体力測定1
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・反復横跳び
・長座体前屈
・上体起こし 
3. ・体力測定2
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・20mシャトルラン
・握力 
4. ・体力測定3
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・50m走
・立ち幅跳び
・ハンドボール投げ 
5. ・体力測定レポート指導
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・レポート作成について 
6. ・バレーのルール説明
・卓球のルール説明
・エアロビクスの目的・効果の説明
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:講義の準備とルールを習得
・卓球:講義の準備とルールを習得
・エアロビクスの基本的な姿勢・動作 
7. ・バレーの基礎技術1
・卓球の基礎技術1
・エアロビクスの基礎1
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:基礎技術(オーバーパス,アンダーパス,サーブ,スパイク,ブロック,フォアハンド,バックハンド)を習得
・卓球:基礎技術(サービス,リターン)を習得
・エアロビ:Low Impact Step,アイソメトリックトレーニングを実行 
8. ・バレーの基礎技術2
・卓球の基礎技術2
・エアロビクスの基礎2
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:基礎技術(フォーメーション,ラリー)を習得
・卓球:基礎技術(ラリー)を習得
・エアロビ:High Impact Step,コアトレーニングを実行 
9. ・バレーの実践
・卓球の実践
・エアロビクスの実践
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:リーグ戦を実施
・卓球:リーグ戦を実施
・エアロビ:Low and High Impact Step,アイソメトリック・コアトレーニングを実行 
10. ・バレーの基礎技術1
・卓球の基礎技術1
・エアロビクスの基礎1
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:基礎技術(オーバーパス,アンダーパス,サーブ,スパイク,ブロック,フォアハンド,バックハンド)を習得
・卓球:基礎技術(サービス,リターン)を習得
・エアロビ:Low Impact Step,アイソメトリックトレーニングを実行 
11. ・バレーの基礎技術2
・卓球の基礎技術2
・エアロビクスの基礎2
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:基礎技術(フォーメーション,ラリー)を習得
・卓球:基礎技術(ラリー)を習得
・エアロビ:High Impact Step,コアトレーニングを実行 
12. ・バレーの実践
・卓球の実践
・エアロビクスの実践
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:リーグ戦を実施
・卓球:リーグ戦を実施
・エアロビ:Low and High Impact Step,アイソメトリック・コアトレーニングを実行 
13. ・バレーの基礎技術1
・卓球の基礎技術1
・エアロビクスの基礎1
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:基礎技術(オーバーパス,アンダーパス,サーブ,スパイク,ブロック,フォアハンド,バックハンド)を習得
・卓球:基礎技術(サービス,リターン)を習得
・エアロビ:Low Impact Step,アイソメトリックトレーニングを実行 
14. ・バレーの基礎技術2
・卓球の基礎技術2
・エアロビクスの基礎2
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:基礎技術(フォーメーション,ラリー)を習得
・卓球:基礎技術(ラリー)を習得
・エアロビ:High Impact Step,コアトレーニングを実行 
15. ・バレーの実践
・卓球の実践
・エアロビクスの実践
担当:梅田・金子・非常勤講師(三浦・他1名) 
・バレー:リーグ戦を実施
・卓球:リーグ戦を実施
・エアロビ:low and High Impact Step,アイソメトリック・コアトレーニングを実行 
テキスト
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. トータル・ヘルスプロモーションのための「健康サポート体操」(DVD教材)  梅田孝(企画・監修),佐藤弘道(編集)  株式会社エムディーシー(販売:名城大学サービス及び薬学部3号館1階・ラ ボート) 
授業方法の形式
講義および実習 
授業の実施方法
成績評価方法
平常点で評価する(100%):出席状況に加え積極的な取り組みを評価する。
出席回数が3分の2以上ない場合は単位を認定しない。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
受講生へのメッセージ
運動部に所属していない多くの一般学生にとっては体育実技の場が、スポーツをするチャンスである。また、スポーツを通して積極的に多くの仲間をつくり交流を深めて欲しい。 
参考URL
画像
ファイル
更新日時 2022/02/11 11:58


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