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科目名 基幹ゼミナール 
担当者氏名

一ノ谷 清美

全開講対象学科 人間学部人間学科
年次 3年次 
クラス  
講義学期 前期 
単位数
必選区分 必修科目 
学期・曜日・時限  
部門 専門教育部門-ゼミナール 
備考  



準備学習・事後学習
準備学習:1時間。講義で指定した文献を読んでくること。ディスカッションができるように、意見をまとめておくこと。  事後学習:1時間。授業で指示した課題を行うこと。 
課題・定期試験に対するフィードバック
課題(レポート等)については、授業内で継続的に解説、講評、質問対応等を行う。 
履修上の留意
ゼミナールに積極的に参加してください。 
授業の概要と目的
イギリス小説を読み分析する。また、小説の文化的背景について概説する。授業参加をとおして、卒論のテーマをみつけ、卒論のための研究を開始することを目的とする。文学研究を通して、人間、社会、歴史についての知識と理解を深める。 
アクティブ・ラーニング
ディスカッション、プレゼンテーション 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本科目はCP3およびDP1、DP2、DP3に位置する。 
実務経験と授業内容の関係
科目ナンバリングコード
HH31601 
サブタイトル
イギリス小説と文化の研究 
到達目標
卒業研究のテーマをみつけるとともに、資料収集の方法、論文の書き方を身につける。文献検索ツールをr利用できる。文学、文化に関して分析し、批評的意見を書くことができる。 
授業計画
【項目欄】 【内容欄】
1. ガイダンス  基幹ゼミナールの内容と目的を説明する。 
2. 卒論テーマのみつけ方  各自、卒論テーマになりそうなトピックについて発表をしてもらい、卒論テーマのみつけ方についてヒントを与える。 
3. 資料収集の方法  図書館にて、資料収集の方法について説明を受ける。 
4. 文献講読1(作品)とディスカッション  イギリスの短編小説を読む。作品のテーマ、表現法についての講義。ディスカッションを行う。各自レポートにまとめる。 
5. 文献講読2(作品)とディスカッション  イギリスの短編小説を読む。作品のテーマ、表現法についての講義。ディスカッションを行う。各自レポートにまとめる。 
6. レポート作成方法  前回、前々回にまとめたレポートをもとにして、レポート作成の方法と注意点を学ぶ。 
7. 文献講読3(作品)とディスカッション  現代小説を読む。作品のテーマ、表現法についての講義。ディスカッションを行う。各自レポートにまとめる。 
8. 文献講読4(作品)とディスカッション  イギリス小説(学生の希望から選書)を読む。作品のテーマ、表現法について履修者全員でディスカッションをし、各自レポートにまとめる。 
9. 文献講読5(作品)とディスカッション  イギリス小説(学生の希望から選書)を読む。全員で作品のテーマ、表現法について履修者全員でディスカッションをし、各自レポートにまとめる。 
10. 文献講読6(評論)  小説に関する評論を読む。 
11. 文献講読7(研究論文)  イギリス文化に関する研究論文を読む。論文の読み方を学ぶ。 
12. 口頭による研究発表(1)プレゼンテーション  研究成果を発表してもらい、質疑応答をおこなう。 
13. 口頭による研究発表(2)プレゼンテーション  研究成果を発表してもらい、質疑応答をおこなう。 
14. 卒論を書くために  口頭による研究発表を論文の形にするために必要な手順を学ぶ。 
15. まとめ:卒論執筆にむけて  次年度の卒論執筆にむけて準備することを整理し、研究計画をたてる。 
テキスト
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 講義中に配布するプリント     
参考文献
【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 講義中紹介する     
授業方法の形式
ゼミナール形式、アクティブ・ラーニング(ディスカッション、プレゼンテーション) 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
平常点 (ディスカッションへの貢献20%、プレゼンテーション 10%、課題レポートの提出 70%) 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。提出物、ゼミへの参加度を総合的に評価する。 
受講生へのメッセージ
各自のぼんやりとした興味を卒論という形にまとめることができるようになるために、この授業に積極的に参加してください。 
参考URL
1. 特になし   
画像
ファイル
更新日時 2023/02/03 17:46


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