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科目名 環境・エネルギー科学特別演習・実験1B 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Environmental and Energy Science IB 
担当者氏名

中村 忠司

対象研究科・専攻 理工学研究科応用化学専攻修士課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
環境・エネルギー科学特別演習・実験1Aを復習しておくこと.演習内容、実験内容を振り返り,次の実験について考えること.

毎回,演習・実験の半分の自学自習が求められます. 
授業の概要と目的
環境浄化材料(無機多孔体,光触媒)を題材として,試料合成,キャラクタリゼーションおよび評価解析を実施し,研究テーマの選定,実験企画,実験実施,考察,まとめなど実践研究の進め方を学ぶ. 演習・実験内容が研究開発にどのように応用されるかについて,実務経験を基に演習を実施する. 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP2.3に該当する. 
科目ナンバリングコード
GTO11310 
到達目標
修士論文作成に必要な研究の進め方を習得する. 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 概要説明  全体の進め方の説明.演習・実験内容が研究開発にどのように応用されるかについても説明する. 
2. 研究テーマ設定  環境浄化材料に関する個人研究テーマの決定. 
3. 文献調査1  研究テーマに関する関連研究の調査実施. 
4. 文献調査2  実験方法に関する調査実施. 
5. 実験技術習得1  試料の合成およびキャラクタリゼーションに関する技術の習得. 
6. 実験技術習得2  環境浄化材料による有害物質の吸着・分解性能評価に関する技術の習得. 
7. 実験実施1  研究テーマに関する試料の合成. 
8. 実験実施2  研究テーマに関する試料のキャラクタリゼーション. 
9. 実験実施3  合成試料の有害物質吸着・分解性能評価・解析実施. 
10. 実験考察1  実験結果に関する考察実施,改良方針立案. 
11. 実験実施4  改良試料の合成. 
12. 実験実施5  改良試料のキャラクタリゼーション. 
13. 実験実施6  改良試料の有害物質吸着・分解性能評価・解析実施. 
14. 実験考察2  改良実験結果に関する考察実施. 
15. まとめ  実験結果及び考察に基づく研究テーマのまとめ実施. 
授業方法の形式
実験指導による実験実施および討論  
授業の実施方法
対面指導 
成績評価方法
実験内容の理解度,研究方法に関するの達成度から総合的に判断する(100%). 
成績評価基準
C(合格)となるためには,到達目標を最低限達成することが必要である. 
その他(履修条件・関連科目など)
環境・エネルギー科学特別演習・実験1Aを履修しておく. 
テキスト
参考資料文献等
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2024/01/26 13:13


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