シラバス参照

科目名 住環境学特別演習・実験2B 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Indoor environment ⅡB 
担当者氏名

深川 健太

対象研究科・専攻 理工学研究科環境創造工学専攻修士課程・環境創造学専攻修士課程 
講義学期 後期 
単位数



準備学習・事後学習
修士研究のテーマに沿った関連資料を調べ,ゼミで発表する。また,特定の解析ツールなどが必要となった場合は,それらを学習して,模擬解析などを行う。さらに,データ解析に必要な統計解析を学習し,仮説の検定などができるようになる。 
授業の概要と目的
実社会の空間観察の中から諸現象を分析し,実社会の課題・設計実務に即した課題を設定して,現状の調査・分析,設計の企画・立案から設計図書の作成,設計提案,プレゼンテーションまでを行えるよう訓練指導する。これに取組み,実践インターンシップ等での習得内容・技術もあわせて,建築設計,環境デザインの事例や実際を体験し,高度な計画・設計を行うことができる能力,実践的な知識・技術を培う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP2に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTK21402 
到達目標
学生個々が修士研究の準備として,課題(設計・計画等の作品)に取り組み,最終成果物をまとめることができるようになる。建築設計の高度な実践的能力の育成を目指す。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 実験テーマの選択(1)  修士研究に関連した興味ある分野の研究テーマ1~2件を選択する。 
2. 実験テーマの選択(2)  修士研究に関連した興味ある分野の研究テーマ1~2件を選択する。 
3. 実験手法の習得(1)  実験及び調査に必要な基礎的な知識と実験・調査手法の習得をする。 
4. 実験手法の習得(2)  実験に必要な基礎的な知識と実験・調査手法の習得をする。 
5. データ解析方法の学習(1)  実験及び調査データの解析に必要な知識と分析手法を学習する。特に,統計解析を学習する。 
6. データ解析方法の学習(2)  実験及び調査データの解析に必要な知識と分析手法を学習する。特に,統計解析を学習する。 
7. 予備実験の実施(1)  具体的に実験及び調査内容を決め,予備実験或いは予備調査を実施する。 
8. 予備実験の実施(2)  具体的に実験及び調査内容を決め,予備実験或いは予備調査を実施する。 
9. データ分析(1)  予備実験或いは予備調査のデータを分析する。必要に応じて,解析ソフトを開発し,統計解析を用いて,検証を行う。 
10. 本実験の実施(1)  予備実験或いは予備調査の結果を参考に,本実験及び本調査の内容を計画し,それに従い実験・調査を実施する。 
11. 本実験の実施(2)  予備実験或いは予備調査の結果を参考に,本実験及び本調査の内容を計画し,それに従い実験・調査を実施する。 
12. データ分析(1)  本実験及び本調査のデータを分析する。必要に応じて,解析ソフトを開発し,統計解析を用いて,検証を行う。 
13. データ分析(2)  本実験及び本調査のデータを分析する。必要に応じて,解析ソフトを開発し,統計解析を用いて,検証を行う。 
14. 実験成果の検証と論文の作成  実験及び調査で立てた仮説を検証し,分析結果の妥当性を検証し,レポートを作成する。 
15. 発表会  研究の成果を発表する。 
授業方法の形式
修士研究の準備として,学生個々の興味に会わせた演習・実習。
学生が十分な体験と理解が獲得できるように,学生の個性と能力に合った綿密な個別指導を行い,設計総合能力を高める。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
論文の提出物(80%)及び発表(20%)で評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
人間環境工学特論及び環境デザイン特論を受講し,単位を修得していること。 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 13:21


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