シラバス参照

科目名 住環境学特別演習・実験2A 
科目名(英字) Advanced Seminar and Experiments in Indoor environment ⅡA 
担当者氏名

深川 健太

対象研究科・専攻 理工学研究科環境創造工学専攻修士課程・環境創造学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
住環境に関わる問題を理解し,解決策に関して各自思考を深めること。 
授業の概要と目的
住環境系に関わる諸問題を分析し,重要と思われる課題を設定して,現状の調査・分析,実験,プレゼンテーションまでを行えるよう訓練指導する。これに取組んだ経験や技術から,高度な研究を行うことができる能力,実践的な知識・技術を培う。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP2に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTK21401 
到達目標
学生個々が課題に取組み,修士研究の準備として,最終成果物をまとめることができるようになる。人間環境系に関わる諸問題に対し,高度な実践的能力の育成を目指す。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 特別実験のガイダンス  特別実験の内容を説明し,取り組みに関してアドバイスする。 
2. 実験装置の操作訓練  特別研究で使用する可能性の高い実験装置の操作を習う。 
3. 文献調査1  興味のある研究テーマを幾つか選択し,それらに関する研究手法などを調査する。 
4. 文献調査2  興味のある研究テーマを幾つか選択し,それらに関する研究手法などを調査する。 
5. 既存研究の総論と研究調
査内容の確認1 
文献調査した内容を取りまとめ,発表する。必要があれば,追加調査し,取り組む実験内容を充実化する。 
6. 既存研究の総論と研究調
査内容の確認2 
文献調査した内容を取りまとめ,発表する。必要があれば,追加調査し,取り組む実験内容を充実化する。 
7. 研究室内実験1  事前調査した実験を実施する。 
8. 研究室内実験2  事前調査した実験を実施する。 
9. 研究室内実験3  事前調査した実験を実施する。 
10. 研究室内実験4  事前調査した実験を実施する。 
11. 実験結果の中間確認  4回にわたり実施した実験結果を取りまとめ,それらを報告する。 
12. 研究室内実験5  前半の一連の実験成果及び反省点を踏まえ,実験を継続する。 
13. 研究室内実験6  前半の一連の実験成果及び反省点を踏まえ,実験を継続する。 
14. 研究室内実験7  前半の一連の実験成果及び反省点を踏まえ,実験を継続する。 
15. 実験結果の最終確認  後半の実験結果をまとめ,その成果を報告する。 
授業方法の形式
修士研究の準備として,学生個々が演習・実習を行う。
学生が十分な体験と理解が獲得できるように、学生の個性と能力に合った綿密な個別指導を行い、技術者としての総合能力を高める。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
論文の提出物(80%)及び発表(20%)で評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
人間環境工学特論及び環境デザイン特論を受講し,単位を修得していること。 
テキスト
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. 特になし     
参考資料文献等
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 13:21


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