シラバス参照

科目名 環境デザイン特論 
科目名(英字) Advanced Environment Design 
担当者氏名

深川 健太

対象研究科・専攻 理工学研究科環境創造工学専攻修士課程・環境創造学専攻修士課程 
講義学期 前期 
単位数



準備学習・事後学習
2回目からは,シラバスの講義内容を参考に事前学習してもらう。教科書を貸与するので,シラバスに添って次回の内容を予習し,それらを十分に理解しておくこと。 
授業の概要と目的
持続可能な都市環境の実現のためには、都市を構成する土地利用状況を把握したうえで、地域における環境資源を積極的に活用する必要がある。本講義では、これらの要素が人間の社会生活に及ぼす心理・生理的影響を定量的に分析する手法について解説する。 
該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
本授業はCP2およびDP3に該当する。 
科目ナンバリングコード
GTK21403 
到達目標
授業のテーマは、社会におけるサステナブルデザインについである。また、到達目標は、サステナブルデザインの概念および必要事項についての理解である。 
授業内容
番号 【項目欄】 【内容欄】
1. 都市の持続可能性(1)  本講義の概要説明、サステナブルデザインに関するガイダンス 
2. 都市の持続可能性(2)  サステナブルデザインの背景と目的 
3. 都市の持続可能性(3)  環境性能評価とライフサイクルアセスメント 
4. 都市の持続可能性(4)  室内環境(音・光)と健康との関わり 
5. 都市の持続可能性(5)  室内環境(熱・空気)と健康との関わり 
6. 都市の持続可能性(6)  省エネルギーと再生可能エネルギーの利用 
7. 総合討論(1)  持続可能な都市に関する総合討論 
8. 省エネ技術(1)  サステナブルデザイン(空気環境)と省エネルギー 
9. 省エネ技術(2)  サステナブルデザイン(光環境)と省エネルギー 
10. 省エネ技術(3)  首都圏における持続可能性への取り組み 
11. 省エネ技術(4)  都市部における持続可能性への取り組み 
12. 省エネ技術(5)  地方都市おける持続可能性への取り組み 
13. 省エネ技術(6)  アジアにおけるサステナブルデザインの事例 
14. 省エネ技術(7)  欧米におけるサステナブルデザインの事例 
15. 総合討論(2)  サステナブルデザインに関する総合討論 
授業方法の形式
講義および配布資料を用いて討論する。 
授業の実施方法
対面授業 
成績評価方法
レポート(60%)及び総合討論(40%)で評価する。 
成績評価基準
C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。 
その他(履修条件・関連科目など)
実践インターンシップ関連科目
  
テキスト
参考資料文献等
番号 【書籍名】 【著者】 【出版社】
1. スマートシティ時代のサステナブル都市・建築デザイン  日本建築学会編  彰国社 
参考URL
画像
ファイル
更新日付 2023/01/27 13:22


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