準備学習・事後学習
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初回に配布した講義資料を参考に、2回目からの講義内容を理解する準備をしてもらう。
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授業の概要と目的
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快適な生活空間の実現には、環境をとりまく諸現象や物理量の把握と併せて、音・光・熱・空気などの個々の環境要素が人間の生理・心理に及ぼす影響について理解を深めることが必要である。本講義では、人間をとりまく環境要素の生理・心理影響に関する最近の研究事例を紹介するとともに、両者の関連についての基礎的理論について解説する。
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該当するCP(カリキュラム・ポリシー)およびDP(ディプロマ・ポリシー)
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科目ナンバリングコード
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到達目標
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授業のテーマは、人間の行動および感覚・知覚についてである。また、到達目標は、人間環境をとりまく諸現象や物理的諸量についての理解である。
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授業内容
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番号
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【項目欄】
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【内容欄】
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1.
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物理要素と感覚(1)
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本講義の概要説明、人間環境工学に関するガイダンス
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2.
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物理要素と感覚(2)
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物理的環境要素(音・光)と感覚・知覚について理解する。
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3.
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物理要素と感覚(3)
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物理的環境要素(熱・空気)と感覚・知覚について理解する。
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4.
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物理要素と感覚(4)
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人間の行動と環境計画について理解する。
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5.
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物理要素と感覚(5)
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人間の行動と環境調節について理解する。
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6.
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物理要素と感覚(6)
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屋外・半屋外空間の評価方法について理解する。
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7.
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総合討論(1)
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環境心理学に関する総合討論
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8.
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感覚・知覚と評価(1)
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高齢者の視認能力について理解する。
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9.
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感覚・知覚と評価(2)
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高齢者の温熱的特性について理解する。
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10.
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感覚・知覚と評価(3)
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社会的背景による心理的評価構造について理解する。
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11.
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感覚・知覚と評価(4)
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文化的背景による心理的評価構造について理解する。
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12.
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感覚・知覚と評価(5)
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視的快適性と省エネルギーについて理解する。
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13.
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感覚・知覚と評価(6)
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熱的快適性と省エネルギーについて理解する。
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14.
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感覚・知覚と評価(7)
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感覚・知覚研究の発展について理解する。
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15.
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総合討論(2)
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人間環境工学に関する総合討論
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授業方法の形式
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授業の実施方法
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成績評価方法
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レポート(60%)及び総合討論(40%)で評価する。
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成績評価基準
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C(合格)となるためには、到達目標を最低限達成することが必要である。
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その他(履修条件・関連科目など)
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テキスト
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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特になし
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日本建築学会編
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技報堂出版
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参考資料文献等
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番号
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【書籍名】
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【著者】
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【出版社】
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1.
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心理と環境デザイン -感覚・知覚の実践-
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参考URL
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画像
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ファイル
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更新日付
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2023/01/27 13:15
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